Madonna Spätlese
マドンナ シュぺトレーゼ

先日TVで、映画『沈黙-サイレンス-』のスコセッシ監督のインタビューを放送していた。 その中で「異文化を認めて行く事の大切さと難しさ」を話していた。 そしてアメリカ第一主義を唱える新大統領の事も。 お家で女子会が行われる時に出そうと思っていたMADONNA 「わー甘くて美味しい～♡」 「高〇生の頃飲んだぁ～♥」 みんなの笑顔が見たくてストックしていたが、日の目を見ること無く眠っていた。 臥薪嘗胆 とにかく今は我慢してヤバそうな白ワインを減らす。 そして明日は好きな赤ワインを飲みたい。

P.J.VALCKENBERG MADONNA SPATLESE

『初恋のマドンナ...のその後』 今日はバレンタインデー。職場のスタッフからお義理をいただけました...ありがとうございます。0と1の差はでかいのです。 そんな侘しすぎる今夜のメニューは... ・鶏肉とほうれん草の醤油炒め ・セロリと牛肉の煮物 ・大根とこんにゃくのピリ辛炒め煮 ・小松菜と茄子と油揚げの煮浸し ・茹でアスパラガスの味噌マヨネーズ添え です。そして今夜はドイツのマドンナ・シュペートレーゼを開けようと思います。 以前投稿した"リーヒプラウミルヒ・マドンナ"で、僕がワインというものを意識して飲んだ初めての一本と書きました。そして久しぶりに飲んだマドンナは、まるで初恋のような味わいでした。そんなマドンナの上級版であるシュペートレーゼ。初恋のあの娘のその後を見るかのような気分になります...といったらいささか大げさな気はしますが。 まずは香りの方を...柑橘系の香りもしてくるのですが、それより感じるのは蜜のような甘い香りです。そして一口...うん、甘い！でもくどくない甘さです。林檎のような果実味がとてもふくよかです。そしてちょっとしたエグみ(いい意味で)も感じます。酸味や渋味やミネラリー感はありません。 後味が比較的さっぱりなせいか、今日のような醤油や出汁ベースの味付けや野菜類の料理となかなかの好相性です。 初恋のあの娘は、ちょっとふくよかになったけど、今でもどこか清楚で凛とした佇まいになっていた...ってな感じでしょうか。 相変わらずわかりづらくて申し訳ありません。

外観は緑がかった濃い黄色い。黄色い花、金木犀、黄色い果物の香り。花を飲んだようなニュアンス、舌先に感じる酸が心地よく、甘みは強いが幾らでも飲める。