味わい |
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香り |
ワイン名 | Rosi Schuster Sankt Laurent Burgenland |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | St. Laurent (ザンクト・ラウレント) |
スタイル | Red wine |
2015/02/27
(2010)
2010 スパイスの感じが蕗の薹の苦味と合います
2014/08/02
(2010)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
『ゲルマン系じゃなくラテン系スポーツカーの乗り心地』 以前購入し、セラーや戸棚で出番を待っているワインがいくつかあったりします。いつ飲もうかなぁ…と待ち焦がれているものもありますし、あれ?こんなの買ってたっけ?みたいなワインももちろんあります。今夜はそんな後者の一本に手を出してみようと思うのです。 きっかけは、あるフォロワーさんの投稿。あぁ、そういえばこれ買ってたなぁ…なんて思いつつ、コメントを読むと、チーズやゴムの香り。味も個性的…と書いてあるじゃないですか!記憶の片隅でかすんでいた存在が、俄然クローズアップされまして、飲みたくてしょうがなくなりました。 そんな今夜の一本は、オーストリアのロージー・シュスターのサンクト・ラウレントです。サンクト・ラウレントとは、ピノ・ノワールの自然交配種らしいのですが、口にするのはもちろん初めてです。 そして、そんな今夜のメニューは… ・焼き鳥 ・ハムカツとメンチカツ ・フェタチーズのオリーブオイル漬け ・たまごサラダ ・冷奴 今夜は全部市販品です。作るのがめんどくさかったので、居酒屋風なメニューをアウトソーシングいたしました…と書くとちょっと格好良さげ…でもないか。 まずは香りから…ほぉ、なんと言うかアルコール系の香りを感じます。そして奥の方から果実系の香りもうっすら感じます。タイヤの香り…わかる気がします。そして一口…あっ、なんというかクール…ってか、固い印象を受けます。別にワインが開いてない…みたいな感じじゃなく、液体が固く感じるのです。 果実味たっぷりのジューシーな赤だと柔らかい印象を受けるのですが、このワインはその逆な感じ。果実味こそ感じさせますが、しっかりとした酸味、そしてキレの良さを感じさせる渋味、そして液体の固さを象徴するかのようなコリッとしたミネラル感! だからといって、ただ攻撃的ではない、コシがありつつもふんわりとした柔らかさを感じたりもしました。 ただガッチガチに固めたゲルマン系のスポーツカーのサスペンションな感じじゃなく、しっかりとした固さの中にふんわり感を感じさせる、ラテン系スポーツカーの乗り味を彷彿させる一本でした…って、またわかりにくい例えになっちゃったなぁ。
2014/07/31
(2010)
チーズやゴムの香り。味もなんか個性的でした。
2014/04/30
(2010)
オーストリアの土着品種ザンクトローレン。ワイルドなピノのような感じです。 ずわい蟹とホタテのアメリケーヌソースに合わせて。稚鮎とかふきのとうの天ぷらなど、ほろ苦いものに合いそう。
2016/08/29
(2010)
2015/08/19
(2010)
2014/07/28
(2010)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2014/03/20
(2010)