味わい |
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香り |
ワイン名 | Ser Cabernet Sauvignon |
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生産地 | Chile > Central Valley > Maipo Vally |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red wine |
2016/08/15
(2010)
チリのカベソー、10年です。 クロ・デ・ファの2ndで、以前メルローも飲んでます。 黒系ベリーに樹脂、ミント、土っぽさ、スパイス、ミルキーな樽香など、多層的に香り、格を感じます。 アマローネの様な濃ゆい果実味に酸とタンニンは中庸。 南アやチリに共通の?大地のニュアンスをやや強めに感じます。 中盤からはアルコールからボディが押し上げられ余韻に繋がり、ベリーの旨味やスパイス感が長く留まります。 このクラスのカベソーだとまだ早いかな?と思いきや、タンニンはギスギスしておらず、果実味を楽しむには良い頃かも。 メルローよりもがっしり飲み応えあるのは定石通り。 クロ・デ・ファと言う色眼鏡を外して見ても高級感、満足感がありました。 特恵関税もあるし旨安の絶対王者コノスルも間違いないし、、、チリとのお付き合いをしみじみ考えちゃいました♪
2016/04/17
価格:7,600円(ボトル / ショップ)
SERとは、スペイン語で「存在」のこと (ちょうど英語の「Be」にあたります)。 人間に使ったり、自然に使ったりしますが、身近な言葉であると同時に、 「Let it be」のような深い宗教的・哲学的な意味でもつかわれる、 とても含みのある言葉です。 パスカル・マーティ氏によれば、このSERが表現しているものは、 「畑そのものだったり、畑に立つ人、畑のブドウでもあるし、 生まれた1本のワインでもある。」 SERには、隠れた意味がもう一つあります。 それは、愛する奥さん、ファビアンヌ夫人の父親の故郷アルメニアの言葉。 SERはLOVE(愛)を表します。 奥様への情熱を表すファーストラベルがクロ・デ・ファ、そしてそのセカンドが「LOVE」。 ストイックな職人的性格のパスカル・マーティ氏ですが、そこはやはりフランスの伊達男、情熱を形にすることに手間は惜しみません。 土、スミレ、スパイスの香り。 値段を鑑みると余韻が少ない。
2015/03/03
チリサイコー
2015/03/17