味わい |
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香り |
ワイン名 | Sesti Rosso di Montalcino |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ) |
スタイル | Red wine |
2017/01/16
(2014)
ワニの後は、ぺんぺんさんが7年前に行ってから、ずっと気になっているのに行けてないというワインバーへ。 店内は場末のバーといった様子。 イタリア専門ですが店主さんが拘りのカタマリで、また喋る喋るw 店主さんの好みもハッキリされてるし、それを受け入れられない人は二度と来ないでしょう笑 しかも普通のワイン好きさんでは頭が???になるお店。 聞いたところによると、昨年のある月はお客様が6人しか来なかったとか…。 ちなみに僕は嫌いじゃありません笑 ワインはジュゼッペ・マリア・セスティの「2014 ロッソ・ディ・モンタルチーノ」。 なんでも18年ぶりに入荷したとか笑 透明感のある色合い。 香りは赤系の果実を中心に、少しシソと土を感じます。 淡い果実味が上品ですね。 ピノ・ノワールに似ているけど、それを少し逞しくしたような。 染みてくる感覚が心地よいです♪ 時間が経つと、香りに香ばしさが加わってきました。 ボトル1本をじっくり飲んでみたいのですが、入手は難しいようです。
2017/01/16
(2014)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / レストラン)
末永氏を巻き込んで、異色で異端で不人気な(笑)イタリアワイン専門のバー(食事もできるが、レストランというよりはバー)を7年振りぐらいに訪問 いつも前を通っているのに、なぜかまだ営業していることに安心するだけで入りはしなかったお店 昔何度か行って美味しいワインは飲めたのだけど、何となく足が遠のいていたお店 久々に行ってみると… かつてと変わった様子はありません テーブルからテーブルクロスが消えてたぐらい? お客は他にカウンターの女性一人 (他にお客がいたことに驚きました!) 親父さんも全く変わってない様子 飲食店の主とは思えない発言(いかにお客さんが少ないか、etc.)の連発に末永氏とクスクス笑いばかりしてました((≡ຶ⚲͜≡ຶ)) でも… 出てくるワインは悪くない…(*ꆤ.̫ꆤ*) 店主おすすめのこのロッソ デ モンタルチーノはボトルで7千円ちょっとだったのですが、ボトルではさすがに手が出し辛かったので、なんとかグラスで出してもらいましたヽ('∀'*)ノ 個性的な天文学者?がブドウを観察することなく天文学的なサイクルに則り作ったというこのワイン、艶めかしくて色っぽく、目まぐるしい変化を遂げます❗️ 見た目や口当たりはしっかり目のピノノワールに似ているものの、PNより生肉とか血液のような生々しさと生命力を感じる 少し樹脂っぽさもある 紅茶というよりumami バニラやキャラメルのような甘い香りもあれば、土っぽさもある 1月16日 月曜日 このワインのその後を知りたくて再訪。 ところが…Σ(゚Д゚ υ) アリャ 女性客が一人いて、このワインボトルは空になってました(´°ω°`)↯↯ 親父さんがもう他の客は来ないだろうと思って空けちゃったようでした。 これがもう一度飲みたくて来たのに…と言ったら、女性客が申し訳なさそうに自分のグラスから飲ませてくださいましたけど… まさかの展開でした(xдx;) ワインは艶かしさが少し減って、熟成感がより強く出ていました。 いや、いいワインですd(-_^)good!! これの代わりに親父さんが飲んだ事はないけど間違いない造り手さんの安いワインを勧めてきたので、結局そちらを2杯飲んで帰宅しました。 参考: ジュゼッペ・マリア・セスティは若い頃からワインに対する愛情が深く、美術大学在学中もワイン生産者の元に通い詰めていた。1975年家族でモンタルチーノに引越し、1985年にワイナリーを設立。古代天文学者でもあったジュゼッペは、ワインとブドウ畑にとって、月の影響が多分にあると考え、畑で働く時も、ボトリングも常に正しい位相の時を選んで行った。環境に厳しく、環境に敬意を払ったワイナリー。