Marc Tempé Roses Sauvages写真(ワイン) by テスト7909

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REVIEWS

ワインMarc Tempé Roses Sauvages(2011)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2014-05-11
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター

COMMENTS

テスト7909

またまたマルクテンペです。 ピノワール70%、ピノグリ30% ロゼが少量入荷とのお知らせを頂き、自己消費用に購入。 赤ワイン用のピノワールに偶然貴腐菌が付いた時にだけ造られるのだそうです。 しかし、ピノワールに貴腐菌が付くんですね。 知りませんでした。 時間をかけてゆっくりプレスされ、澄んだ果汁を採り大樽にて熟成。 澱引き無し、濾過無しで、飴色玉ねぎのような色、ちょっと濁ってます。 久々にM様が寄ってくれたので、飲んで見ることに。 ロゼの温度管理っていまいちよく解らなくて、冷蔵庫に入れていたのですが、このワインに関しては間違いでした。 冷蔵庫から出してすぐ飲むと、印象は良いのに余韻が飛び散ってバラバラな感じ。 しばらく放置して温度を上げると、酸やミネラルが存在感を増します。 これまた不思議です。 一般的には温度が低い方が酸やミネラルをハッキリ感じられるのですが。 全く、謎の多いワインです。 全体の調和が取れ始めると、マルクテンペらしい華やかさとボリューム感、酸と貴腐由来の残糖のバランスが頭角を現します。 香りはどちらかというと白ワイン的な要素が多く、トロピカルフルーツや花系、花の蜜が主体。 キリッと冷やして飲むリゾート的辛口ロゼとは体質が違い、どちらかと言えば暖かくなってきた昼下がりに部屋でだらりとのみたいですね。 ずーっと飲んでいられそうな癒しロゼです。 一つ挙げるとするならば、いつもマルクテンペのエチケットは好きなのですが、このデカデカと書かれた「和」は好きではありません。

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