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3.5
キャンティの南東部にあるワイナリー。 西暦900年代に修道院として建てられた建物とその当時に開墾された葡萄畑や畑、森など40haの敷地に、17世紀にティエッツィ家が住みつき、現在に至ります。 畑では17世紀に彼らの祖先が行っていたであろう、循環型の有機農業を実践。ボルドー液以外の薬剤は一切使用せず、ワイナリーでも野生酵母を使って、セメントのタンクで温度管理することなくマセレーションを行ない、ノンフィルターでボトリング。二酸化硫黄の添加はボトリング前に極少量を使用するのみです。 2009年のキャンティが遊離亜硫酸塩(酸化防止剤)の量が少ないという理由で官能検査で落とされてしましました。 ワインとしては全くもって安定しているのに、たかがDOCGを取るためだけに酸化防止剤など入れてられるか!!ということで再度の官能検査を受けずにリリースされたのが、この「パーチナ」。 もともとはキャンティとしてリリースされていましたが、2009年以降は「パーチナ」というキュヴェ名でリリースされています。 香りには干しイチジクのニュアンスやスモーキーなニュアンス。 口当たりには穏やかさがあり、上品な酸とタンニンが広がります。 果実味自体はそれほど重たくないですが、特徴的な酸が効いていることで、厚みのある味わいに。 繊細でエレガントな要素もあり、程よい熟成感も感じられます。 度数を感じさせない飲み心地。
テスト7754
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キャンティの南東部にあるワイナリー。 西暦900年代に修道院として建てられた建物とその当時に開墾された葡萄畑や畑、森など40haの敷地に、17世紀にティエッツィ家が住みつき、現在に至ります。 畑では17世紀に彼らの祖先が行っていたであろう、循環型の有機農業を実践。ボルドー液以外の薬剤は一切使用せず、ワイナリーでも野生酵母を使って、セメントのタンクで温度管理することなくマセレーションを行ない、ノンフィルターでボトリング。二酸化硫黄の添加はボトリング前に極少量を使用するのみです。 2009年のキャンティが遊離亜硫酸塩(酸化防止剤)の量が少ないという理由で官能検査で落とされてしましました。 ワインとしては全くもって安定しているのに、たかがDOCGを取るためだけに酸化防止剤など入れてられるか!!ということで再度の官能検査を受けずにリリースされたのが、この「パーチナ」。 もともとはキャンティとしてリリースされていましたが、2009年以降は「パーチナ」というキュヴェ名でリリースされています。 香りには干しイチジクのニュアンスやスモーキーなニュアンス。 口当たりには穏やかさがあり、上品な酸とタンニンが広がります。 果実味自体はそれほど重たくないですが、特徴的な酸が効いていることで、厚みのある味わいに。 繊細でエレガントな要素もあり、程よい熟成感も感じられます。 度数を感じさせない飲み心地。
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