ソルバーラ種のランブルスコ。 先日持ち寄りワイン会に持参し、食事の最後のデザートの時に開けた。 フルボディの赤が2種続いたあとだったこと、また店内がかなり暑かったこと、お店の方が赤いステムの素敵なグラスで提供してくれたことによる相乗効果で、期待以上の爽快感を楽しむことができた。 ソルバーラ種のランブルスコは、まだ日本では認知度低いが、甘渋な普通のランブルスコと違い、上品な酸味があり、色々な食事に合わせやすい。 夏場、赤ワインの消費が落ちる時期に、もっと普及してよいワインだと思う。 これは昨年5月に取り寄せたサンプルで、陽の目を見ることなく終わってしまったが、ソルバーラ種の魅力を再認識させてくれた。 大事に取っておいてよかった。

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