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4.0
こちらもご褒美ワイン頂きました♡説明が長かったので以下の通り調べました(笑) ↓↓↓ 世界屈指の白ワインを生み出すダグノー。 ダグノー氏の魅力が詰まった、 複雑で豊かな印象のブラン・フュメ・ド・プイィ。 ロワールのみならず、世界屈指の白ワインの造り手であり、 その風貌とワインのスタイルから「ロワールの鬼才」と称された、ディディエ・ダグノー。 伝統的なロワール地方のワイン造りに疑問を持ち、 ローヌの異才「アラン・グライヨ」、 ボルドーの白ワイン造りに革命を起こした「ドゥニ・デュブルデュー教授」、 ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」といった、世界的名手に指導を仰ぎました。 そして、有機栽培と厳しい剪定、新樽を使った熟成、区画ごとの瓶詰めなど、 当時のロワールとしては挑戦的なワイン造りを実践した結果、 一躍ロワールのトップ生産者として評されるまでになったのです。 2006年には、英国のワイン評価誌「デキャンタ誌」の 『世界の白ワイン・トップ生産者10傑』において、 ルフレーヴやコント・ラフォンなど錚々たるメンバーと並び、見事7位にランクイン。 ロワールで唯一選出されるという栄誉を勝ち取りました。 また、『厳正評価 世界のワイン―ワイン・バイヤーズ・ガイド』では 「明らかにこのアペラシオンにおける最良の生産者である。」と評価され、 白ワイン造りの権威であるボルドー大教授、ドゥニ・デュブルデュー氏からも 「我々の世代の最も偉大なワインメーカー」と称賛されてきました。 しかし、2008年ディディエ・ダグノー氏は飛行機事故により、52歳という若さで急逝。 彼の後を継いだのが息子のルイ・ベンジャミン・ダグノー氏です。 ダグノーの名にふさわしい、飲むものに深い感銘を与えるワインを生み出し、 ワインアドヴォケイトを始め各誌の評価において、 ときに父を超える程の高い評価を獲得。 彼の類い稀なる才能はワイン界に驚きをもって迎えられ、 徹底した管理が行われているということ、 そして受け継がれた畑の高いポテンシャルを改めて世に示した形となりました。 1993年よりビオディナミを採用。 畑の区画によっては馬で耕作を行い、可能な限り機械は使用しません。 また、同じ規模のワイナリーと比べると倍の人員を雇い、丁寧に畑の管理を行っています。 ブドウは健全に完熟するまで辛抱強く待ち、手摘みで収穫。 100%除梗しゆっくりと圧搾した後、3〜5度に果汁を冷やしてから樽発酵を行います。 熟成はステンレスと木樽を使用、しかも大きさと形状の違う2種類の樽を使い分け、 澱に触れる面積の違いによって、味わいを調整。 これらを絶妙にアッサンブラージュしていきます。 こちらの“ブラン・フュメ・ド・プイィ”、かつては“プイィ・フュメ・アン・シャイユー”とよばれていたキュヴェ。 名前の変わった今では、プイィ・フュメ・アン・シャイユーを造っていた畑の一部と、 新たに植樹した新しい畑のブドウを使い造られています。 ラベルデザインの楽譜は、ダグノー氏の友人である作曲家、クリスティーヌ・フランソワ氏の手によるもの。 一段目は、シャンソン歌手のジョルジュ・ブラサンスの “Mauvaise reputation”(=悪い噂)という有名な歌の一節で、 続く二段目から四段目までは、“Mauvaise reputation”をモチーフとした クリスティーヌ氏の個人的な解釈が書かれています。 実際に演奏してみると、調が違ったり、綺麗な和音が成立しなかったりと かなり独特なメロディーとなるようで、芸術家肌のダグノー氏らしいエチケットといえるでしょう。 黄色い花や白コショウ、石灰、ミネラルのニュアンス。 このワインに独特な蜜のあるリンゴやライチのような甘やかな香りに、 フレッシュなライムやレモンのような、爽やかな酸味を伴う果実味も感じられます。 また、セルフィーユなどのフレッシュなハーブのニュアンスが、 複雑な果実味と酸味とのバランスをうまく纏め上げてるような印象。 太陽を燦々と浴びた果実のような溌剌とした力強さを感じさせる逸品です。 飲み頃:2012〜2018年 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて91-92点を獲得
テスト12979
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こちらもご褒美ワイン頂きました♡説明が長かったので以下の通り調べました(笑) ↓↓↓ 世界屈指の白ワインを生み出すダグノー。 ダグノー氏の魅力が詰まった、 複雑で豊かな印象のブラン・フュメ・ド・プイィ。 ロワールのみならず、世界屈指の白ワインの造り手であり、 その風貌とワインのスタイルから「ロワールの鬼才」と称された、ディディエ・ダグノー。 伝統的なロワール地方のワイン造りに疑問を持ち、 ローヌの異才「アラン・グライヨ」、 ボルドーの白ワイン造りに革命を起こした「ドゥニ・デュブルデュー教授」、 ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」といった、世界的名手に指導を仰ぎました。 そして、有機栽培と厳しい剪定、新樽を使った熟成、区画ごとの瓶詰めなど、 当時のロワールとしては挑戦的なワイン造りを実践した結果、 一躍ロワールのトップ生産者として評されるまでになったのです。 2006年には、英国のワイン評価誌「デキャンタ誌」の 『世界の白ワイン・トップ生産者10傑』において、 ルフレーヴやコント・ラフォンなど錚々たるメンバーと並び、見事7位にランクイン。 ロワールで唯一選出されるという栄誉を勝ち取りました。 また、『厳正評価 世界のワイン―ワイン・バイヤーズ・ガイド』では 「明らかにこのアペラシオンにおける最良の生産者である。」と評価され、 白ワイン造りの権威であるボルドー大教授、ドゥニ・デュブルデュー氏からも 「我々の世代の最も偉大なワインメーカー」と称賛されてきました。 しかし、2008年ディディエ・ダグノー氏は飛行機事故により、52歳という若さで急逝。 彼の後を継いだのが息子のルイ・ベンジャミン・ダグノー氏です。 ダグノーの名にふさわしい、飲むものに深い感銘を与えるワインを生み出し、 ワインアドヴォケイトを始め各誌の評価において、 ときに父を超える程の高い評価を獲得。 彼の類い稀なる才能はワイン界に驚きをもって迎えられ、 徹底した管理が行われているということ、 そして受け継がれた畑の高いポテンシャルを改めて世に示した形となりました。 1993年よりビオディナミを採用。 畑の区画によっては馬で耕作を行い、可能な限り機械は使用しません。 また、同じ規模のワイナリーと比べると倍の人員を雇い、丁寧に畑の管理を行っています。 ブドウは健全に完熟するまで辛抱強く待ち、手摘みで収穫。 100%除梗しゆっくりと圧搾した後、3〜5度に果汁を冷やしてから樽発酵を行います。 熟成はステンレスと木樽を使用、しかも大きさと形状の違う2種類の樽を使い分け、 澱に触れる面積の違いによって、味わいを調整。 これらを絶妙にアッサンブラージュしていきます。 こちらの“ブラン・フュメ・ド・プイィ”、かつては“プイィ・フュメ・アン・シャイユー”とよばれていたキュヴェ。 名前の変わった今では、プイィ・フュメ・アン・シャイユーを造っていた畑の一部と、 新たに植樹した新しい畑のブドウを使い造られています。 ラベルデザインの楽譜は、ダグノー氏の友人である作曲家、クリスティーヌ・フランソワ氏の手によるもの。 一段目は、シャンソン歌手のジョルジュ・ブラサンスの “Mauvaise reputation”(=悪い噂)という有名な歌の一節で、 続く二段目から四段目までは、“Mauvaise reputation”をモチーフとした クリスティーヌ氏の個人的な解釈が書かれています。 実際に演奏してみると、調が違ったり、綺麗な和音が成立しなかったりと かなり独特なメロディーとなるようで、芸術家肌のダグノー氏らしいエチケットといえるでしょう。 黄色い花や白コショウ、石灰、ミネラルのニュアンス。 このワインに独特な蜜のあるリンゴやライチのような甘やかな香りに、 フレッシュなライムやレモンのような、爽やかな酸味を伴う果実味も感じられます。 また、セルフィーユなどのフレッシュなハーブのニュアンスが、 複雑な果実味と酸味とのバランスをうまく纏め上げてるような印象。 太陽を燦々と浴びた果実のような溌剌とした力強さを感じさせる逸品です。 飲み頃:2012〜2018年 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて91-92点を獲得
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