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4.0
最後の締めはデザートワインでした。調べてみるとフランス アンジェ市郊外のジュイニェ・シュル・ロワール村に19世紀に設立された名門で、1982年より、5代目ニコラ・モロンによって運営されています。合計90ヘクタールの畑を所有し、白は「コトー・ド・ローバンス」、赤は「アンジュー・ヴィラージュ・ブリサック」を白眉とします。ご紹介するバックヴィンテージのうち、1975年はお父さんのダニエルさんが、1986年以降はニコラが手がけたものです。「コトー・ド・ローバンス」が1950年になぜ、ワインのスタイルもそっくりなお隣の「コトー・デュ・レイヨン」から独立したAOCとなったのか、今となっては「謎」なのだそうです。しかし、「家族のために、いつも黙々と仕事に打ち込んでいた親父のようになりたい」と願う誠実なニコラの作品が、その味わいの洗練性とコストパフォーマンスの高さにおいて並のレイヨンを凌駕し、100軒を超えるフランスのレストランでデザートとともに楽しまれていることは、謎ではない「今」ですとのこと。ブルーチーズが食べたくなるようなハチミツのようなワインで最後の最後まで癒されました。至福のワイン会 マルゴーの余韻を感じながら終了しました。マルゴーの偉大さは絶大です!
テスト4899
ものすごいラインナップでしたね… この場にいたら失神してます笑(^^)
テスト16233
確かに抜栓後 グラスに分ける際、部屋に漂うマルゴーの香りで昇天しました(笑)なかなかこのような機会がないので勉強になりましたよ
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最後の締めはデザートワインでした。調べてみるとフランス アンジェ市郊外のジュイニェ・シュル・ロワール村に19世紀に設立された名門で、1982年より、5代目ニコラ・モロンによって運営されています。合計90ヘクタールの畑を所有し、白は「コトー・ド・ローバンス」、赤は「アンジュー・ヴィラージュ・ブリサック」を白眉とします。ご紹介するバックヴィンテージのうち、1975年はお父さんのダニエルさんが、1986年以降はニコラが手がけたものです。「コトー・ド・ローバンス」が1950年になぜ、ワインのスタイルもそっくりなお隣の「コトー・デュ・レイヨン」から独立したAOCとなったのか、今となっては「謎」なのだそうです。しかし、「家族のために、いつも黙々と仕事に打ち込んでいた親父のようになりたい」と願う誠実なニコラの作品が、その味わいの洗練性とコストパフォーマンスの高さにおいて並のレイヨンを凌駕し、100軒を超えるフランスのレストランでデザートとともに楽しまれていることは、謎ではない「今」ですとのこと。ブルーチーズが食べたくなるようなハチミツのようなワインで最後の最後まで癒されました。至福のワイン会 マルゴーの余韻を感じながら終了しました。マルゴーの偉大さは絶大です!
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