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3.5
ジャン・タルディは思い出深い作り手。 1998年、初めて訪れたブルゴーニュで。 パリからの日帰りだったので、ヴォーヌロマネからヒッチハイクでディジョンに戻った時に車に乗せてくれたのがジャン・タルディの息子さん。 1996年は思い出深いヴィンテージ。良い年、力強い年と言われ続けて中々飲めずに来た年。 最近のワインの様な果実エキスもなく、まだ枯れた味わいもないけれど、誠実な作り手が醸し出す大地の味わい、土や葡萄樹のそもそものニュアンスが漂い、ゆっくり噛みしめるごとに奥から旨味が滲み出てくる、そんなワイン。 何年も飲み続けて無ければ良さがわからないだろうなぁ、なんて思う。 淡白な肉料理と合わせると、お互いが引き立て役になる絶妙さがあって幸せを感じた。
テスト13254
素敵なお話、ありがとうございます。
テスト2264
コメント、読んで下さってありがとうございます〜m(__)m
ナイスコメント
テスト14630
Thanks!
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ジャン・タルディは思い出深い作り手。 1998年、初めて訪れたブルゴーニュで。 パリからの日帰りだったので、ヴォーヌロマネからヒッチハイクでディジョンに戻った時に車に乗せてくれたのがジャン・タルディの息子さん。 1996年は思い出深いヴィンテージ。良い年、力強い年と言われ続けて中々飲めずに来た年。 最近のワインの様な果実エキスもなく、まだ枯れた味わいもないけれど、誠実な作り手が醸し出す大地の味わい、土や葡萄樹のそもそものニュアンスが漂い、ゆっくり噛みしめるごとに奥から旨味が滲み出てくる、そんなワイン。 何年も飲み続けて無ければ良さがわからないだろうなぁ、なんて思う。 淡白な肉料理と合わせると、お互いが引き立て役になる絶妙さがあって幸せを感じた。
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