美味しい！ 【神の雫】で「千円台前半のワインとは思えない程の出来映え」と絶賛されたエクストラ・ブリュット　ＮＶが多くの支持を得ているのが、このバルディビエソ。 1879年創業。南アメリカで最初に泡を生産し、現在ではチリ国内スパークリング市場で６５％ものシェアを占める生産者となっている。 マイポ・ヴァレーにあるビーニャ・チャダという単一畑から平均樹齢５年の葡萄を使用。長い秋と温暖な気候、粘土質ロームのアルカリ質土壌が他のチリには無い複雑味のあるはっきりとしたフレーバーや、しなやかなブドウを産むとのこと。 熟成はフレンチバリックで18ヶ月（新樽比率30％） 醸造家は、チリ産カベルネの第一人者と言われる、ニュージーランド出身のブレット・ジャクソン氏。 美しいルビーレッド。 コーヒーのロースト香、チョコレートの香り。果実香は少なく、強いて言うならばドライプルーン。 アタックから重く、濃くどっしりとした甘い果実味。 香り同様チョコやコーヒーのような甘苦いフレーヴァーやミントのニュアンスがあり、それにやや低めの酸と、豊富なタンニンが角なく滑らかに溶け込んでいます。

テスト25271