Ch. Paloumey写真(ワイン) by テスト29067

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REVIEWS

ワインCh. Paloumey(2011)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2016-09-07
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    テスト29067

    パルメじゃなくてパルメイだよ:-) 確か2009が評価良かった気がするパルメイの2011です。 オーメドックのブルジョア。 油断してちょっと調子に乗ると手を切るアルミのキャップシール。 本当に嫌いです。 ここまでアルミアルミするならいっその事キャップシールはスクリューでも良いんじゃないかと思う今日この頃です。もちろんコルクは据え置きで(笑) いや、分かるんです。ソムリエナイフでキャップシールを切る、剥く行為に意味があり、コルクの抜栓を含めたトータルの技術が腕の見せ所でもあり、儀式的なその行為がワインに敬意を、さらには高揚感を生みワインを何倍も楽しませてくれる事を。 ブショネより大切な事がある。 だから買っちゃうんです、象牙のヤツとか水牛の角のヤツとか。マンモス、コンコルド…!(◎_◎;) (著名なナイフは国産、海外産と一通り所有、使用した経験がありますが結局最後に手元に残ったのは、chラギオール2本にプルタップス。 あとは全部知人に譲ったり、売ってしまったり。ぶっちゃけ僕にとってはプルタップスのレボリューションが一番使い勝手が良いのはナイショ(笑)) ラギオールは個体差あり過ぎ‼︎ でも、あのペラペラのアルミやら樹脂フィルム、プラを切る度にナイフに対して思うんです。 ゴメンね。って。 コレじゃない感…。 このご時世です鉛とは言いませんが、僕はやっぱり切るなら錫が好きだなぁ… … さて前置きが長くなりましたが、 色は濃いルビー。 香りはカシスやブラックチェリーなどの果実にブラックペッパーやクローブ、バニラなどのスパイス系に若干のユーカリやら土、所謂ローム(粘土)など。 なめらかなアタック。 ややフレッシュ感のある中程度の酸味、豊かだがしなやかさのあるシルキーなタンニン。 果実味は程よく。 余韻にはエスプレッソの様な甘苦味を感じさせつつやや長め。 若くタンニンは豊富だけれど収斂生はそれほどでもなく、そういった点では飲みやすいかと思います。 若干のポイヤックっぽさ ってのも感じるかもしれません。 良いヴィンテージのを一度飲んでみたいなと。 そう言えばしばらくパルメ飲んでないなぁ… PS:サクッとデカンタしてリーデルのヴェノムXLで飲んでみました。 う〜ん、雰囲気は多少ありますが良くも悪くもブルジョア級の範囲内と言ったところでしょうか。 パルメイよりリーズナブルで美味しいワインもあるし、逆にパルメイより高価でも味的には同程度のワインもある。といった感じ。

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