三本目はガメイでした。調べてみると他よりランク上のルイ・ジャドのガメイ！ボージョレ・ヴィラージュの中でも、最も良質の花崗岩土壌で造られたブドウを使用しており、ワインに骨格と力強さを与えるだけでなく、香りに引き締まった上品さを与えます。「コンボー」とはボージョレ地区に多く存在する小さな渓谷を意味し、このワインを生産しているコンボー・ジャック醸造所の名前がワインにも付けられました。若々しさを感じる紫色を放ち、赤果実や花を想わせるフレッシュな香りが特徴的です。柔らかな口当たりと丸みがあり、肉付き豊かな味わいと新鮮さが感じられます。チーズやソーセージをはじめ、パスタやピザといった親しみの深いイタリアンとも良く合いますとのこと。これもワイン自体は美味しかったのですがハードチーズとは微妙でした。やはり今回のハードチーズが熟成していて旨味が抜群に出ていたのでワインがチーズに負けてしまった感がありました。でも沢山の種類のハードチーズが食べれて勉強になりました！チーズはサヴォワのトムドサヴォワ、オーヴェルニュのサレール、イタリアのモンターズィオスタジオナート、スイスのグリュイエールクラシック、オランダのゴーダ、アイルランドのアイリッシュポーターでした。次回も楽しみです！

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