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4.0
4杯目はビジュノワール?って謎の品種のワインでした。ピノ・ノワールの親戚かなって調べてみますと… ビジュノワールは、非常に色づきがよく、ぶどうの粒が小さく、果皮も厚く、糖度も非常にのっています。口に含むとしっかりと甘いのがわかります。他のぶどうに比べて果肉の弾力が非常に強く、プルプルと口の中で踊るかのような独特の食感です。これがビジュノワールの特長とのこと。「ビジュノワール」というぶどう品種は、山梨県果樹試験場が「山梨27号」(甲州三尺×メルロ)と「マルベック」を交雑して開発し、2006年に農林水産省で正式に品種登録された新しい品種です。萌芽が遅いため遅霜に有利で、さらに結実してから熟する速度が速いため秋の長雨や台風襲来する前に健全な果実を収穫することができるので日本の気候風土での栽培に適しているとされ、これから注目を集める品種であると考えています。まさに、8月後半からの日照不足から一転した9月中旬の好天でグンっと糖度が上がりました。また、ビジュ(Bijou)とはフランス語で宝石、ノワール(Noir)は黒を意味します。つまり「ビジュノワール(Bijou Noir)」とは、「黒い宝石」という意味で、今年2015年のビジュノワールの果実の粒は色素が濃く、「ブルーム」と呼ばれるぶどうの粒の表面を薄く覆う白い粉の間から見える果皮の色はまさしく「黒い宝石」という名前がぴったりの印象ですとのこと。飲んでみるとメルローに近い味わいなので自分が好きな感じです。コルクの臭いを嗅ぐとヒノキの香りが… これが日本のワインなのですね~
テスト4899
ビジュノワール、初めて聞きました☆登美の丘のこのボトルも初めて見ましたし☆素敵なワイン会ですね~♪
テスト30148
なんだか現地に行かないと買えないワインみたいで… ボトルもエッチングがしてありおしゃれなんですよ
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4杯目はビジュノワール?って謎の品種のワインでした。ピノ・ノワールの親戚かなって調べてみますと… ビジュノワールは、非常に色づきがよく、ぶどうの粒が小さく、果皮も厚く、糖度も非常にのっています。口に含むとしっかりと甘いのがわかります。他のぶどうに比べて果肉の弾力が非常に強く、プルプルと口の中で踊るかのような独特の食感です。これがビジュノワールの特長とのこと。「ビジュノワール」というぶどう品種は、山梨県果樹試験場が「山梨27号」(甲州三尺×メルロ)と「マルベック」を交雑して開発し、2006年に農林水産省で正式に品種登録された新しい品種です。萌芽が遅いため遅霜に有利で、さらに結実してから熟する速度が速いため秋の長雨や台風襲来する前に健全な果実を収穫することができるので日本の気候風土での栽培に適しているとされ、これから注目を集める品種であると考えています。まさに、8月後半からの日照不足から一転した9月中旬の好天でグンっと糖度が上がりました。また、ビジュ(Bijou)とはフランス語で宝石、ノワール(Noir)は黒を意味します。つまり「ビジュノワール(Bijou Noir)」とは、「黒い宝石」という意味で、今年2015年のビジュノワールの果実の粒は色素が濃く、「ブルーム」と呼ばれるぶどうの粒の表面を薄く覆う白い粉の間から見える果皮の色はまさしく「黒い宝石」という名前がぴったりの印象ですとのこと。飲んでみるとメルローに近い味わいなので自分が好きな感じです。コルクの臭いを嗅ぐとヒノキの香りが… これが日本のワインなのですね~
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