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3.0
ベナンティのワイナリーは、19世紀末にエトナ山の南東山麓標高約450mでジュセッペ・ベナンティ氏の祖父が始めたワイン造りが始まり。 祖父の死後、ワイナリーの土地は一族に分割されましたが、祖父のワイン造りの情熱を受け継いだ実業家のジュセッペ・ベナンティ氏が、分割されていた葡萄畑を一手に買い取り、エトナの銘酒を復活させようと、1988年にワイン造りの研究を始めました。 ワイン用葡萄の栽培に適したエトナ山の土壌の調査、その土壌に合った土着品種とクローンの研究、最新の醸造技術の研究を続けた結果、数年後には研究成果が実を結び、満足のいくワインが生まれました。 その後、グルフィの醸造家として知られるサルヴォ・フォーティ氏の協力を得て(2013年現在、サルヴォ・フォーティ氏は働いていません)、ベナンティのワインの質は、高まりました。 数年前から、シチリアの赤ワインと言えば、飲みやすくてコクのあるネーロ・ダ・ヴォラが幅を利かせていますが、実はここ2~3年、質の高いワインが出てきたことから、イタリアで注目を集め始めた「エトナ」の赤と白。 イタリア縛り飲み。 アタックしっかり。 柑橘系とハーブの爽やかな香り。 全体的にもっと広めのグラスで飲んでみたかったかな。 酸味とミネラル感がしっかり。
テスト17678
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ベナンティのワイナリーは、19世紀末にエトナ山の南東山麓標高約450mでジュセッペ・ベナンティ氏の祖父が始めたワイン造りが始まり。 祖父の死後、ワイナリーの土地は一族に分割されましたが、祖父のワイン造りの情熱を受け継いだ実業家のジュセッペ・ベナンティ氏が、分割されていた葡萄畑を一手に買い取り、エトナの銘酒を復活させようと、1988年にワイン造りの研究を始めました。 ワイン用葡萄の栽培に適したエトナ山の土壌の調査、その土壌に合った土着品種とクローンの研究、最新の醸造技術の研究を続けた結果、数年後には研究成果が実を結び、満足のいくワインが生まれました。 その後、グルフィの醸造家として知られるサルヴォ・フォーティ氏の協力を得て(2013年現在、サルヴォ・フォーティ氏は働いていません)、ベナンティのワインの質は、高まりました。 数年前から、シチリアの赤ワインと言えば、飲みやすくてコクのあるネーロ・ダ・ヴォラが幅を利かせていますが、実はここ2~3年、質の高いワインが出てきたことから、イタリアで注目を集め始めた「エトナ」の赤と白。 イタリア縛り飲み。 アタックしっかり。 柑橘系とハーブの爽やかな香り。 全体的にもっと広めのグラスで飲んでみたかったかな。 酸味とミネラル感がしっかり。
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