赤ワインを始めた当初から探していたワイン。開栓して香を確認すると、これが尋常じゃない… 早速飲んでみると、明らかに蕾の状態です。ただし、大器の予感はほとんど確信と言って良いほど強く感じられます。そうか。そういうタイプなのか。 …と理解しました。この子は数日置きます。 初日の印象は、開きかけたプレシアスプラチナム。評価「3.0」は初日の蕾に対するものです。後日、開いたら修正します。 数日おきました。良い感じに開きました。エッジングされてカベルネソーヴィニヨンらしさで満たされています。こういうワインをもしもパーティーで使おうと思ったら、数日前に開栓して空気に触れさせておかないと可哀想ですね。と、いう訳で評価を「3.5」に修正します。 こうこうと光の矢を降らせる月の下で聞くシューベルトの Sei mir gegrüßt 。アリーン・オジェーの無二のソプラノで。

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