寿司とボジョレーヌーボーの会⑵ ジル ド ラモア社はニュイサンジョルジュに本拠地を置くネゴシアンだそう。 このヌーボーは樹齢50〜55年の古樹のブドウを手摘みで収穫、選果を経て房ごとステンレスタンクで12日間発酵の後、ブドウの自重だけで炭酸ガスを発生させるマセラシオン ナチュレを行なうとのこと。 透き通るような明るいルビーレッドの色調。 ヌーボー特有の熟したバナナ、ブラックベリーの甘く華やかな香りで、上品で繊細な舌触りだそう。 金ピカボトルが落ち着かない(^^;; 印象としてはストロベリーやブラックベリーの香りに優しい酸味が際立っていました。 タラコの煮付けや鯖の南蛮揚げといった甘めの味付けの魚料理とよく合いました。

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