ワイン | Il Vei Colli Piacentini Barbera(2014) | ||||||||||||||||||||
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硬いコルク、樹脂のとか特にありますね! スクリュープルだと抜けるとは、ナイスアドバイスありがとうございます!買っておこうかな♪
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スクリュープルという名称だったと知りました。ありがとうございます。個人的に大好物のかおりです。2日目楽しみにしています♪
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末永さん イタリアワインの手強いコルクで、ソムリエナイフを何本もダメにしました(涙)イタリアワイン好きの方には必携だと思います!それから、オールドワインの抜栓にも重宝することがありますね。
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かおりさま これがあれば、ソムリエナイフの使い方知らなくても、ほぼ大丈夫だと思います(笑)ただし、ワインを開ける楽しみは、著しく低くなりますねえ…やっぱり、ソムリエナイフの使い方を覚えた方が良さそうです。
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大事なソムリエナイフをダメにしたくないですもんね^_^; スクリュープル購入決定です♪ ワインの2日目に期待!!
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末永さん 是非是非!レビューも書き足しましたので、よろしくです。
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マリアージュパルフェにぞっこんです。 ブレタノマイセスも、実は好んで飲みます☺
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ブレタノマイセスを初め、ワインには難しい事象が沢山ありますよね。 理解すれば更にワインを美味しく飲めるはず… 頑張って勉強します(^-^)/
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たけおちゃんさま 完璧な、出来過ぎのワインより、いろいろ「欠け」とか「出っ張り」のあるワインの方が料理に合わせやすいですね!信じられないくらい、両方が旨くなってしまう組み合わせとか、たくさん発見がありそうで、ワクワクします♡
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アンチ・ブレタノマイセス派の方は汚染と表現されていますが、私はブレタ入りワイン、嫌いじゃないですね。まあ、程度の問題はあるでしょうが(笑)あまりにクリーンなワイン、面白みに欠けるような気がしますし、実際、そういう実験結果もあるようですね。
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末永さん 化学とか大嫌いな文系脳の私ですが、ワインの香りや味わいを理解する上で、化学的、生物学的な知識が有効らしいことが、ぼんやりわかってきました。ワインのためと思えば、お勉強も楽しくなる!と自分に言い聞かせています(笑)
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同じくです笑 もっと美味しく飲んでやりましょう♪
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iri2618さん こんにちは、ブレットについてはその程度、程度によっても好き嫌いありますよね〜‼︎ 自分は強い亜硫酸の香り、ブレットの香りは敏感なようです。その他のオフフレーバーの化合物はわからないものも多くですが。 でも、楽しく多くの方々と飲めて、食事とマッチすれば幸せな時間を過ごせる飲み物ですよねぇ。 これからもよろしくお願い致します。
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ご紹介ありがとうございます♪ もう楽しくてたまりませんっ。 止まりません〜♡
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中根さん コメントありがとうございます。なんだか「のび太」みたいな感覚で、ブレタ、ブレタと連呼してましたが、ブレットが正しい略称なんですね!「ブレタ」(笑)については、ワイン単独なら、私も気になる方ですが、食べ物と一緒だと、不思議と気になりません。
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かおりさま ご紹介?スクリュープル買われたんですか?止まらないって??ワイン開けまくってるんですか???
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はい、開けまくっています(爆笑!) ブログのページを次々と…です♪
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ブログ?
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El Vino Nos Hablaです❤️
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あぁ、なるほど!自分で言い出したのに、すっかり忘れていました(汗)
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バルベーラ祭り!:その7 2014 イル・ヴェイ コッリ・ピアチェンティーニ・バルベーラ 今までの6本は、すべてピエモンテのバルベーラでしたが、今回は初のエミリア・ロマーニャ産、しかも、いわゆる自然派のワインです。 現地では、量り売りされている日常使いのカジュアルワインとのことですが、今回の購入価格は本体2000円+税。水代わりにガブガブ飲める値段ではありません(笑) 中身に入る前に、もうひとつ。コルクがちょっと扱いづらいタイプですね。 普通のソムリエナイフを差し込もうとしましたが、歯が立たない確率が高そうな予感。途中から、スクリュープルに切り替えました。 イタリアワインのコルクは、なぜかギュウギュウに押し込められている場合が多く、スクリュープルの活躍頻度が高いですね! さて、ようやく中身に入ります。 外観は、やや黒めのトーンのある明るいルビー。清澄度は普通。わずかに粒子感のある見た目です。脚も普通に出ていますね。 見た目は、極めて普通の、若くて健全な赤ワイン、ということになります。 香りは、ちょっと特徴的です! まず、かすかに硫黄。次いで、馬小屋の匂い。茹でたての枝豆。その隙間を縫って、赤系果実。ウ〜ン、還元&ビオ臭ってヤツでしょうか? 正直に言って、大好き!な香りではありませんが、香りの総量として、受容可能なレベルです。 この香り、ダメな人は全然ダメなんでしょうが、これが好き!って人も多そうで、ワインの奥の深さを感じます(笑) スミマセン!ここから先は、今晩、2日目の感想と合わせてアップします。 ★続きです★ 1日目の味わい→最初に口に含んだ瞬間、プチプチした発泡感に思わずニンマリ。ビオ、軽めの赤、微発泡?という前提で、冷蔵庫で冷やしていましたので、とても爽やかな口当たりを感じます。 プチプチに加え、適度な酸味があることで、軽めなボディの割に飲みごたえがあります。果実味が豊富で、とても軽快な味わいですね。 甘さはあまり感じませんが、タンニンも控えめで、ドライなワインではありません。 温度が上がると、滑らかさが増し、柔らかなミネラル感も出てきて、やや複雑な味わいに変わってきます。なかなか面白いワインです。 お料理は牛ステーキ。ランプ肉の厚切りと、肩ロース、ザブトンの3種を、塩・胡椒でシンプルに焼き上げたものに、カシスマスタードを添えたもの。 それから馬刺し、オリーブサーモンとベビーリーフのサラダなどに合わせてみましたが、このワイン、すべてによく合います。 とても食事向きなワインだと思います。 ★2日目★ 基本的な香りの構成は変わりませんが、ネガティヴな要素があまり感じられなくなりました。特に、硫黄系の刺激は消えています。 ただ、香り成分の総量が少なくなった感じ?で、ひとまわり小さくなった印象です。 さらに滑らかさが増し、とても気の利いた味わいの食中酒になっています。 今日は厚切りの豚ロースを、塩胡椒+花椒を効かせ低温ローストしたものに合わせてみました。 お肉や脂の旨味を、上手に引き出す不思議な「化学反応」が愉しいワインですね♡ 以下、まったくの余談ですが、以前から気になっていた「馬小屋の匂い」の元と思われる、ブレタノマイセスという微生物の働きが気になって調べてみました。 長くなりますので、このレビューでは詳しくは触れませんが、私の大好きなランビック(ベルギービール)の発酵に欠かせない、大切な野生酵母であるとか、以前には、カリフォルニアのワインに複雑さを出すために人為的に添加されたこともあったりなど、いろいろ面白い発見がありました。 Webで検索すれば、山のようにページが出てきますので、面白そうなものを片っ端から読んでみましたが、その中では、佐武祐子さんのブログ「El Vino Nos Habla」が、たいへん読みやすく参考になるレポートでした。 ブレタノマイセスに興味のある方に、強くオススメします。
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