ワイン | Cellier des Ursulines Mercurey Blanc(2000) | ||||||||||||||||||||
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辛口ですか? うちのレストランでも、2007年や2009年のリースリング Spätlese trocken を出していて、なかなか良い味わい。生き生きとしか若いフレッシュ感が、落ち着いた大人のうま味に変わって、丸みをおびていて。熟私は好きです。 以前、とあるワイナリーを訪問した時に、白ワインにスクリューキャップではなくコルクを用いるのは、熟成してどうなっていくか、ワインマイスターが、熟成時間に期待をかけてコルクを使用している場合が多いと聞きました。 2000年とは、また長期熟成ですね。色もゴールドに近くなっている感じですか。 私も飲んでみたいですよ~ぅ!
テスト64758
Miyanagaさん 甘い香りは広がりますが、辛口だと思います。色は黄金色がかった感じで、熟成により濃い色に変化してきたものと思われます。比較的良好な環境で保管されてきたものが、最近になってリコルクされて出荷されたものかと思います。このワインはうまく熟成が進んでいたので、仰るような丸みを帯びた熟成した白ワインとして楽しむことができました。赤も白も熟成が進んだ最期の輝きみたいな、全ての要素が溶けこんで角のない状態のものにたまに出会うと嬉しいのですが、ピークを過ぎて衰えたワインと紙一重なのでなかなか難しいです。今回のワインは、そういう意味では良いタイミングで飲めたワインだと思います(^^)
テスト63978
メルキュレの白、2000年のヴィンテージです。白は長期熟成に向かないという投稿を見かけて、以前は美味しく飲めたワインが約半年セラーで寝ていて、今はどうなっているか居ても立ってもいられなくて開けたワインです。抜栓直後、酸が強くて苦味もあり、石灰の香り等のミネラルだけが残っているように感じましたが、しばらくすると蜂蜜の甘い香りに変わっていき、まだまだ生きているワインだと実感しました。熟成した白ワインとして楽しめたのでそれはそれで良かったのですが、先日、このワインを購入した量販店に行ったときは、売場というかワインの棚が蛍光灯で照らされて明るかったので、それがワインの品質に与える影響が気になってしまいました。それ以降はその店には行ってないので今どうなっているのかはわかりませんが、こういうワインは繊細なので、次に同じ場所で見かけても購入するかは微妙です。 今日は楽しめたので、良かったと思います。
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