南アフリカ、ステレンボッシュのシャルドネ。alc.13.0％ スクリューキャップを開けたら、濃い香りが！樽をしっかり使った感じの、バニラやバターやナッツ香が印象的…リンゴ系やパイナップル様の濃いフルーツ香もあります。全体的に甘やかな香り。 味わいは、意外とフレッシュな酸がしっかりしててエレガント…ですが、クリームのようなコクのある余韻が長続きします。何がしかの旨味もある印象です。ボディに果実の膨らみもあり、厚味ある印象です。 フレッシュさとコクがうまく両立した、美味しいワインという印象でした。いや、これは本当美味しい… 南アフリカというと暑そうなイメージから、ボテボテに厚ぼったいのかなと思ってましたが、こんなにエレガントなんですね… 調べてみると、ムルソーを彷彿とさせる白ワインなんだとか。 ムルソーかどうかは全く分かりませんが、このエレガントさとコクが両立してる感じは、ブルゴーニュの良いシャルドネのような印象があります…主観ではありますが… 値段を考えると、白で１番好きなワインの一つと言ってもいいくらい、美味しく頂きました。

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