ポール レイツ ブルゴーニュ ルージュ 2010 外観は紫がかったやや濃いめのルビー。 エッジにややオレンジが入るが、まだ若々しい印象で粘性も強い。 香りはラズベリーやレッドチェリーなど赤系果実に、紅茶やなめし革。クローブやシナモンなどのスパイスも感じる。 アタックはやや強い(アルコール度13%) 引き締まった酸味とやや強めのタンニンで、スパイシーな余韻を残す。 ブルゴーニュルージュにしてはちょっと強めに感じるが非常にバランス良いワイン。 まだまだ熟成も期待出来そう。

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