クロ・ヴージョ・ グラン・クリュ 2008 ドメーヌ・ダニエル・リオン・エ・フィス ヴージョ村の大部分を占める ブルゴーニュで最大のグラン・クリュ であり現代ブルゴーニュワインの基礎を 築いたシトー修道院の本拠地。 クロ・ド・ヴージョ。 50haの畑を57人の所有者で分け持つ グラン・クリュのクロ・ド・ヴージョ特級AOC。 造り手のダニエル・リオン家は、 クロ・ド・ヴージョ・特級のエシェゾー側のChemin des Violettes添い、 モンジャール・ミュニュレに隣接する好立地にわずか0.55haのみを所有しているようだ。 約8000円くらい。 アロマはレッドチェリー、スミレ、乾いた土、ローズマリー、ミント、甘草。 まだ若い赤い果実とカシス、ダークチェリーのテイスト、バニラにチョコレート、リコリス、オリーブの余韻が長く続く。 ブルゴーニュとボルドーを足して2で割った雰囲気を感じる。 ブルゴーニュの特級でもこういうワインを造るんだな。

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