ニールエリス エルギン シャルドネ 2012 外観は輝きのあるグリーンがかった濃いめのイエロー。粘性も強く成熟した印象。 香りは黄桃、パイナップル、マンゴーなどのトロピカルフルーツ系にバターやヴァニラ。 スクリューキャップのせいか、抜栓仕立ては若干の還元香があるものの、樽香も強く、第1印象のインパクトは大。 アタックは強く(アルコール度13.5%)香りの印象通り果実味がたっぷり口中に広がり、酸味が穏やか。 余韻は長く、苦味を少し残す。 予想通りの派手なシャルドネだが、意外と繊細な部分もあり、面白い。 Elginのテロワールなのか？ Stellenboschのばかり出て来るので、今度飲み比べしてみたいが… 普段あまり選ばない南アフリカのシャルドネだが、コスパは十分高い。

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