Ch. du Coing de Saint Fiacre Muscadet de Sèvre et Maine Sur Lie Grande Cuvée Saint Hubert写真(ワイン) by テスト5822

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REVIEWS

ワインCh. du Coing de Saint Fiacre Muscadet de Sèvre et Maine Sur Lie Grande Cuvée Saint Hubert
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2014-07-05
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯3,000円 ~ 4,999円
    価格
    インポーター

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    テスト5822

    ロワールはペイナンテ地区のACミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ 改めてロワール地方を説明すると、くの字に全長1000キロを超えるロワール川、そのちょうど後半の部分、中央フランスから西に500キロを経て大西洋に注ぐまでのエリアです そのなかでもペイナンテ地区は一番西の大西洋側(下流側)にあり、ミュスカデを使った白ワインが有名なところで、主要な4つのAOCには全てこのブドウの名前がついているという珍しいエリア(普通AOCは場所の名前か畑の名前がつく)です 当然ながら今回のワインもミュスカデで作ったワインということになります さて、今回はそんなミュスカデ ミュスカデというと早飲みの安物ワインというイメージがありますが、写真のワインはびっくりの99年(笑) 果たして飲めるのか?と思われるかもしれませんが、滑らかな果実味の中にもいい感じに熟成された味わいがあり、しっかり冷やして飲んだのですが期待以上に美味しくてあっという間に飲んでしまいました ちなみにラベルにあるシュール・リーの表記はアルコール発酵の過程で出る酵母の死骸の澱を取り除かずに翌年の3月1日までワインに触れさせておいたものという意味です(直訳すると澱の上) 酵母はタンパク質でできているため、それがアミノ酸になり旨味成分が付加されるという技法です シャンパンと同じですね 暑い夏にきりっと冷やした美味しいミュスカデは定番ですが最高です!

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