二杯目は私の好きなリースリングにしました。調べてみると色は輝きのある透き通ったイエロー。白い花のような清々しく、気品にあふれるアロマに陶然とさせられ、ドイツワインの深淵な世界へと誘います。リースリングらしい優雅な酸味と、檸檬のような柑橘系のフレッシュな果実味を特徴とする、スタンダードなスタイルの辛口。 残糖を減らしながらもアルコール度数を11％に抑えることにより、白ブドウのまろやかな味わいを表現しています。すっきりとしたテイストのこのワインは、辛味の強い料理と調和し、引き立てることができます。また、ステーキなどの脂分をサッパリと洗い流すのに最適なので、シンプルな味付けで肉本来のうまみを楽しむ場合に使いやすいワインです。 【ヤコブ・ゲアハルト社について】ヤコブ・ゲアハルト社はドイツ・ラインヘッセンにて自社畑を所有し、250年以上の歴史を誇る蔵元です。最新技術に投資を行い、国内外での数々の受賞も輝かしく、ドイツのトップワインメーカーとしての地位を確立しています。世界14カ国に支社を持ち、独自の販売ルートを展開しています。「神様の滴」は1959年からのオリジナルブランド商品。神様からの恩恵として与えられた収穫への感謝を表現しています。空気圧によって種を潰さずに果実を搾ることができるプレスマシーンを使用。生産量が少なく、日本でも限られた契約店のみにしか取り扱うことができない、まさにドイツの秘蔵ワインですとのこと。やはりドイツのリースリングは少し甘めですね～　フランスアルザスのリースリングの方がやっぱり好きかもって感じちゃいました。

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