ブルゴーニュのピノ・ノワールが飲みたくなりいつものワインショップでコスパの高いブルピノのポップにひかれて買ったワインです。調べてみるとロブレ家がブドウ栽培に着手したのは1865年、ブルゴーニュのブルニー・レ・ボーヌの畑からです。ドメーヌの現当主パスカル・ロブレ氏は4代目。彼の祖父の代からビオデナミを実践しており、現在も、土壌の持つ潜在能力を最大限に引き出すべく、この農法は続けられています。ドメーヌ・ロブレ・モノのワインは、濃いめの輝きのあるルビー色、凝縮された果実と香辛料、ハーブ等の複雑な風味が絡み合い、スムースなタンニン、ミネラル、そして酸がしっかりと全体を支え調和を奏でています。うまみののった豊かな味わいや、ピュアな果実味とシルキーなタンニンが印象的なワインの数々。どのアペラシオンにも優雅さと深み、そしてポテンシャルが感じられ、飲む者を魅了してやみません。ドメーヌのワインは地元フランスはもとより、アメリカ等でも大変人気がありますとのこと。またワイナート誌25号で「自然体のビオ・ロジック栽培と、柔軟な発想が生み出す透明なピノの世界」としてカラーページ特集され、彼の祖父の代から除草剤等の化学農業を一切使用しないバイオダイナミックス農法で造られる「優雅さとポテンシャルの高さを感じさせる魅力的なワイン」とのこと。思った以上に滑らかで優しい味わいで自分としてもかなりコスパの高いワインと感じました。また見つけたらリピしたいです！

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