最後の締めはボルドーワインでした！調べてみるとシャトー・グラン・ピュイ・デユカスは格付第5級グラン・ピュイ・デュカスのセカンドワイン！周囲にはラフィット、ムートン、ポンテ・カネと、名だたるシャトーに隣接する好立地！　ポイヤックのベストパートともいえる北側の区画、「グラン・ピュイ」として知られるエリアの中央に位置しています。土壌はガロンヌ河の小石や砂礫。徹底した温度管理ができるステンレスタンクで醗酵後、樽に移して16～18カ月熟成させます。このドーファンは、シャトーが所有する区画のうち、樹齢の低い若木から造られるセカンドワインとなります。使用されるブドウが若木とはいえ、グラン・ヴァンと同じ栽培、醸造法で造られるので妥協はありません！　むしろグラン・ヴァンよりも若いうちから楽しめるのでオススメです♪熟したカシス、プラム、ブラックチェリー、針葉樹、甘草、木樽など、ポイヤックのボルドーらしい複雑な香りが広がります！　凝縮した果実味にバランスの良い酸、そしてタンニンそのものも心地よいので、ボルドーの魅力を存分に味わいたい方にピッタリですとのこと。結論からいうと海鮮には当たり前ですがシャープかつスッキリした味わいのワインが合うと改めて知らされたワイン会でした。今年のイクラは天候不良のため相場が高いそうですよ…(年末は特に)

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