Marimar Estate La Masía Chardonnay写真(ワイン) by テスト17678

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REVIEWS

ワインMarimar Estate La Masía Chardonnay(2013)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-03-21
飲んだ場所ホテルオークラ東京
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格6000
インポーター

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テスト17678

スペインのバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて140年以上という長い歴史を持つワイナリー、トーレス。 その長年の経験を土台とし、1960年代から国際品種のワイン造りやステンレスタンクの使用など、積極的に革新的なワイン・メイキングも採用し、スペインワイン界のリーダーとして世界中のワインラヴァーから称賛を得ています。 1979年には、フランスの権威あるレストランガイド、ゴーミヨ誌主催でパリで開催されたワイン・オリンピックにおいて、グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)が、ボルドーのメドック格付け第一級シャトー・ラトゥールやシャトー・オー・ブリオンを超える評価を獲得し、世界の注目を集めました。 2002年には世界的に権威あるデキャンタ誌にて当主ミゲル・トーレス氏が「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。 更に2006年にはワイン・エンスージアスト誌にてヨーロッパ最高のワイナリーに選出されたという、まさにスペインワインを代表する輝かしい実績を有しています。 活躍の場は、スペインにとどまらず、チリやアメリカでもワインを生産。 合計1300ha以上の畑も所有し、世界140ヶ国以上で愛飲されています。 そのワインの多くが各国のワイン・コンペティションで数々の高評価を獲得しており、トーレスの進化は果てることなく続いています。 こちらの「マリマー・トーレス・エステート」は、トーレス家の長女マリマー・トーレス女史がカリフォルニアに所有するワイナリー。マリマー女史の父親の名を冠した"ドン・ミゲル・ヴィンヤード"はソノマ・カウンティ、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのサブ・アペラシオンであるグリーン・リヴァー・ヴァレーに広がっています。 太平洋から16km、南東向きの斜面に広がるこの畑は、冷涼な気候、火山起源と海洋堆積物のゴールド・リッジと呼ばれる砂質土壌、 太平洋からの冷たい海風が寒暖差を生み出す、ブドウ栽培に最適の環境。 この冷涼な気候を活かし、シャルドネとピノ・ノワールに特化した有機栽培を行っています。 2003年よりオーガニック農法を取り入れ、 ブドウの植樹は、1haあたり5000本とヨーロッパスタイルの高密度な植樹方法を採用しています。 密度が高いと、ブドウの樹同士が土地の養分を競って奪い合い、地中に深く根を張り、小さな果実に栄養を集中させるため、凝縮した繊細で高貴なアロマを持つワインを生み出します。 また、垣根仕立てを採用し、地熱の恩恵を受けられるよう、ブドウを地表近くで実らせます。 樽、ナッツの香りがしっかりのアメリカンなシャルドネ。 バターっぽくていかにも。 お値段相応の濃さのシャルドネをお求めなら。

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