Peter Thustrup Hudelot Noellat Richebourg 1999 香りから口に含んだ瞬間までは甘夏のようなニュアンスが。 苦味の強い柑橘系。 生牡蠣と合わせたカボスのような？ 味わいのアタックから1〜2秒は穏やかな緑。 控えめな品格。 繊細なのに芯がしっかりと。 4.5 ３日後 熟成のニュアンスをしっかりと感じる、古枯茶がかったガーネット。 色素量は多くリム幅は中程度で、抜けかけたクリアな雀茶色。 香りのアタックはやや強めで、豊かで深みを感じる香り。 熟したカシスやブルーベリーなどの黒系果実、乾燥いちじく、非常に良いバランスの白い清涼感も。 口当たりはやや酸味が強めですが、全体的な口中での落ち着きは素晴らしく。 酸味の質が良いので、酸味量が多くても浮いたりすることはなく。 むしろもともと熟成した重さのあるものに、キュートなエッセンスを与えているような印象です。 酸味:2 甘味:1 苦味:1 渋味:0 酸味以外は各要素が非常に細かく溶け込んでいて、バランス素晴らしく。 4.5 やはり数日経っても、穏やかでありながら、しっとりとした芯をもったワイン。 理想の女性です(*´ ˘ `*)♡

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