2014年のまだまだ若いチリのカベルネ・ソーヴィニヨン 注いで光にかざすと、まだ若さが伺える淡くて綺麗なルビーレッド。 グラスに注いだ瞬間に感じたのはイチゴの香り、そして甘いベリー系、あとプラム、僅かだが程好く焼いたトーストの様な香りもした(気のせいかな？) 飲んでみても、酸味も強くなく、若さ故かカベルネ・ソーヴィニヨンによくある苦味もあまり感じない。タンニンも程々で口に心地好い感覚を残してくれる。 また、果実味も嫌らしくない甘さが包んでくれて…自分の語彙力不足で申し訳ないが、直感的表現で言うならば「飲んでいて気持ちよくなれる」と言う幸せな１本。 マリナーラやマルゲリータと言った気軽なピザや、クアトロフォルマッジ等のチーズメインのピザでも良い引き立て役になってくれるだろう。 ミートソース、ボロネーゼ、ナポリタン、プッタネスカ等のパスタ料理とも相性が良いと思われる。 またそれ以外にも我々日本人の家庭に出る様なハンバーグや野菜炒め何かにも合わせられるという…とにかく汎用的な１本だと思う。 (ただ、少しでも甘めのワインが苦手…と言う人には推奨はしかねるかもしれない) これで1000円以下で、色んなシーンに気軽に合わせられるワイン、素敵な１本とまた巡りあった気がする。

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「飲んでいて気持ちよくなれる」は分かる気がします(^^)

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