リリース後すぐに愉しめるものがほとんどのシャブリにあって、ラヴノーが生むのは10年前後の熟成を必要とするワイン。
ドメーヌは大部分がグラン・クリュとプルミエ・クリュからなり、そこで収穫されたシャルドネーは昔ながらの樽でのしつけという伝統的な手法がとられる。
出来上がるワインは圧倒的な人気があり、目にするのも儘ならないという状態。
現在はフランソワ(2000年他界)の息子、ジャン=マリが兄ベルナール——主につくりを担当、以前はラベルにその名がクレジットされていた——とともに兄弟でドメーヌを運営。
後を継いでから30年近い歳月が過ぎジャン=マリも50代となったが、生み出すワインの名声は高まるばかり。
薄い黄金色に火打石の香り。
オイリーな香りと果実の香りが上手に混ざっています。
口当たりもオイリーで、この作り手の特徴なのでしょうか。
初めて飲んだもので比べようがありませんが…
すっきりした白ではなく、かなり厚みがあるので飲む人、季節をちょっと選ぶかもしれません。
About 13,000yen
Nov 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium
リリース後すぐに愉しめるものがほとんどのシャブリにあって、ラヴノーが生むのは10年前後の熟成を必要とするワイン。 ドメーヌは大部分がグラン・クリュとプルミエ・クリュからなり、そこで収穫されたシャルドネーは昔ながらの樽でのしつけという伝統的な手法がとられる。 出来上がるワインは圧倒的な人気があり、目にするのも儘ならないという状態。 現在はフランソワ(2000年他界)の息子、ジャン=マリが兄ベルナール——主につくりを担当、以前はラベルにその名がクレジットされていた——とともに兄弟でドメーヌを運営。 後を継いでから30年近い歳月が過ぎジャン=マリも50代となったが、生み出すワインの名声は高まるばかり。 薄い黄金色に火打石の香り。 オイリーな香りと果実の香りが上手に混ざっています。 口当たりもオイリーで、この作り手の特徴なのでしょうか。 初めて飲んだもので比べようがありませんが… すっきりした白ではなく、かなり厚みがあるので飲む人、季節をちょっと選ぶかもしれません。 About 13,000yen Nov 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium
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