味わい |
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香り |
ワイン名 | Anne Boisson Bourgogne Aligoté |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White wine |
2016/12/28
(2011)
たまたまお店にあったので、1本だけ譲ってもらったアンヌ・ボワソンの「2011 ブルゴーニュ・アリゴテ」。 前に2009年を飲んで、大ファンになったアリゴテです。 淡いベージュの色調 香りは洋梨と少しだけパイナップルに、控えめなカシューナッツ。 柑橘系フルーツを思わせる味わいには凝縮感があって、身の詰まった印象を受けます。 少し酸っぱいけど嫌じゃない酸味、そして無機質な鉱物のニュアンス。 ほんのりと感じる苦味が良いアクセントですね。 とてもフレッシュで爽やかな白ワイン。 2〜3年寝かせたら酸味は穏やかに、味わいにも深みが増す気がします。 うん、また飲んでみたい。 今後も楽しみになりました♪
2016/12/19
(2009)
お店のワイン会。 2杯目はアンヌ・ボワソンの「2009 ブルゴーニュ・アリゴテ」。 ライムを思わせる果実味と石や石灰を思わせる香り。 味わいもレモンのような柑橘系果実が主体で、酸味も豊かです。 ピンと張るように硬質な、でも滑らかなサテンのような口当たり。 軽やかだけどキメが細かいです。 時間が経つと、ビスケットのような香りも。 このアリゴテを飲むのは2度目ですが、本当に美味しい♪
2016/07/27
(2009)
ベージュがかった淡い色合い。 洋梨や青リンゴを思わせる果実の香り。 良く熟した果実味はしっかりと味わい深く。 そこに綺麗な酸が溶け込んでいます。 樽熟成ですが控えめなので上品な仕上がり。 ほんのり感じる熟成感と爽やかさが見事に共存しています。 早飲みしていたらたぶん酸っぱかったはず。 今だから味わえる充実感とバランス感なのだと思います。 この日は中華でカニ玉を食べてたのですが、タマゴよりもサラダや白身魚のマリネなどの前菜が合いそうです。 この造り手さんはコシュ・デュリに教わっていたらしく「次世代のコシュ・デュリ」と呼ばれているそうです。 ワインの輸出には消極的なので日本ではほとんど買えません。 だから独自ルートを持つショップが少数輸入するしかなく値段も高いです。 とはいえ今ひとつ人気の無いアリゴテ。 きっとこんなアリゴテだったら、みんな好きになっちゃうはずです♪ 以前ブルゴーニュ会、ドニ・モルテ会など、僕がワインを用意して少人数のワイン会を何度かしましたが、秋口ぐらいにまたやりたいなぁと妄想中…笑 そういう場で出したいと思った1本。
2015/05/19
(2011)
次世代のコシュ・デュリとも賞されるボワソン・バド。ここは名義が3つあり、他に息子のピエール・ボワソン、娘のアンヌ・ボワソンという家族の名前でも出しています。このワインはアンヌ・ボワソンのアリゴテ。ムルソー村に植えられた高樹齢のアリゴテは凝縮した柑橘の風味が心地よく、シャルドネよりもスマートで酸味も活き活きとした仕上がり。コシュ・デュリのアリゴテを彷彿とさせます。 樽の感じはすごく好き、酸味が強め すごく清涼感を感じます 夏場にもう一回かなー
2016/02/28
(2009)