味わい |
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香り |
ワイン名 | Cave des Onze Communes Vallée d'Aoste Fumin |
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生産地 | Italy > Valle d’Aosta |
生産者 | |
品種 | Fumin (フミン) |
スタイル | Red wine |
2017/03/10
(2015)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2015 カーヴ・デ・オンズ・コミュヌ ヴァッレ・ダオスタ フミン ヴァッレ・ダオスタ/イタリア 本日、3日目になります。vinicaを始めてから初めてのアオスタのワイン。しかも、全く初めて飲むフミンという品種です。 初日は、ややクリアーな明るいルビーだと思っていましたが、3日目の今日は、紫のニュアンスの強い、やや明るいガーネットという印象に変わりました。黒っぽさも感じるくらいの、しっかりした色調です。もしかして鉄分の多いワイン?(笑) 脚は非常に立派です!そして液面の光沢感もなかなかのもの。見た目からの判断では、かなり粘性&酸度は高そうです。 香りは面白いほどハッキリしたザクロ!そして、ブルーベリー、レッドカラント、ブラックチェリーなど、多彩な赤〜黒系果実のフレッシュジュースのようなフレイバー。 賑やかな果実香をかいくぐって、ホワイトペッパー、クローブなどスパイス香のリーチも。さらに、鉄錆のような血のような、ちょっと有機的な(生臭い?・笑)ミネラルのニュアンスも感じます。 口に含むと、ドライでやや強いアタック! ツルツルした豊かな酸味 や、果実の凝縮感、甘さのないフレッシュなジャム感、鉄分を感じるミネラル、うっすら漂う青いトーンが相まって、とてもしっかりした骨格の独特な味わいを形成しています。 丸くて滑らかですが、意外に強いタンニンの主張もありますが、いかにも北のワインといった風情の端整なワインですね♪このワイン、私はかなり気に入りました♡ 余韻は、とてもキレイでキレの良いタイプで、長く続きます。ジワーッとか、フワ〜ではなくて、スーーーッと、ブルーインクの万年筆で引いた、長〜い一本の線のような余韻です。 今日は、晩ご飯の「宮崎牛と博多やまや辛子明太子弁当」と合わせてみましたが、タレの味の強いお肉よりは、辛子明太子の方に良く合いますね⁉︎ カツオの血合の部分だとか、生っぽさの残るレバーの料理などと合わせたくなりました☆
2017/02/18
(2015)
Trattoria in Aosta Cave Des Onze Communes Fumin 2015 Primo Fagottini di Crespelle della Valdostana Secondo Carbonara alla vecchia Maniera
2014/11/21
(2011)
ヴァレ ダ オスタの赤、土着品種 フミン。 飲みやすさとしっかりした味わいが楽しめる。 そこそこの余韻もあり、子羊の香草グリルと合わせた。 絡み合う肉と黒葡萄、食が進む!