味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Sergant |
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生産地 | France > Bordeaux > Pomerol |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red wine |
2017/04/02
(2004)
ボルドー/ラランド・ポムロル CH,セルガン2004 メルロー主体、カベソー、カベルネフラン 日本のトップソムリエ田崎真也の雑誌、ワインライフで田崎8選の一つに選ばれていたワインだそうです。 2004だけあって色が赤から枯れた朱色に変わっており、古酒の雰囲気を醸し出しています。 香りは樽のロースト香、バニラ香、ベリーのチャーミングな香り、ドライフラワーの香り。 味は非常に濃くが有り、渋み、酸味のバランスが良く、それでいて熟されたぶどう果汁が全く衰えておらず、寧ろパワフルさを感じる。樽のロースト香が良いアクセントになっており、奥ゆかしさを醸し出している。 田崎真也さんが紹介するだけの事はあるなと素人ながらも感じ取れる。この味わい、格付けボルドー5級以内に無い方がおかしいとさえ思えた。それにこれだけの美酒でありながら価格は2千円台に抑えてあるのは、日本市場を大事にしているオーナーの意向だとか。 但し、上品さや、手の込んだピュアな印象は無いので、過剰な期待は禁物。それにしてもプチシャトーながらも素晴らしい出来であり、枯れたメルローを試すには丁度良い逸品。
2016/04/09
(2008)
結局3本目抜栓!ラランド ポムロールのシャトー セルガン 2008。熟したメルローのニュアンスがムンムンですが、ボディには隙が多々です。でも価格を鑑みると、実に美味しいですね!
2016/01/02
久し振りに家族4人が集まったので誕生年のマグナムを開けた。 開栓当初から50年以上の時間を感じさせない豊かな果実香。 開栓2時間くらいで飲み始めた。 黒すぐり、チェリーなどの香り、時間と共にシナモン、タバコ、黒胡椒、下草、なめし革など多彩な薫り出てくる。 酸は柔らかで飲み口は甘みすら感じるが、力強く長い余韻を形作る。 タンニンも非常にまろやかで最後の澱ですら嫌みでない。 これは50年以上の時間の賜物!! ステーキとは当然合うが、奈良五条たなかの柿の葉すしの鮭、サバ、小鯛などとも素晴しいマリアージュを見せる。 赤ワインとすしが合うとは、本当に素晴らしい経験でした。 マウナムも完飲しましたが、家族皆シャンとしてまだまだ飲めそうです(笑)。
2016/01/04
(2004)
2015/12/11
(2004)
2015/09/22
(1976)
2015/05/15
(1976)
2014/04/16
(1996)