Dom. Mittnacht Cuvée Gyotaku写真(ワイン) by テスト4899

Like!:97

REVIEWS

ワインDom. Mittnacht Cuvée Gyotaku(2014)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-12-21
飲んだ場所あま木
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター

COMMENTS

テスト4899

2本目はお寿司に合うワインと出してくれた面白いエチケットのワインです。調べてみると「ミットナット」という名を日本人が聞くと「水戸納豆」を連想してしまいますが(笑)、名前の意味は「ミッドナイト」。最近注目を集めるアルザスの生産者です。そんなミットナットが造る白ワインが「ギョタク」。こちらはその名前の響き通り「魚拓」! なんと日本のお寿司やお刺身に合うようにと造られた日本人のための白ワインなんです。赤坂のレストランで長年シェフを務めていたミットナットに嫁いだ日本人の由佳さんが「日本の人たちにも美味しくワインを飲んで欲しい。お寿司やお刺身に合う白ワインを造りたい!」と研究に研究を重ね、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5種類ものぶどう品種をブレンドすることでギョタクを完成させました。お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合うように……なんて、なんとまあ欲張りな……とは思いますが(笑)、飲んでみるとこれが本当にピッタリ!柔らかな酸味とトロリととろけるような果実味が甘酸っぱい酢飯によくあって、あっという間に1本開いちゃいます。さらにお刺身の時にはお醤油にワインを数滴垂らしてからいただくと口の中で味わいがいつもの何倍も広がります。魚拓のラベルと、お刺身やお寿司に合う味わい、「ギョタク」というインパクトあるネーミングのおかげであっという間にワイン好きの間で広まっていますが、残念なのは生産量が少なすぎて、すぐに売り切れてしまうとのこと。五品種もブレンドしているので複雑な味わいでした。旬の魚貝類満載のコースでお値打ちかつワインだけでなくこだわりの日本酒もかなり揃ってるいいお店でした。また再訪したいです!

テスト4899

裏ラベルにGentilの表記、ヒューゲル以外にも同じセパージュがあるんですね 興味しんしん、ブクマしました(^_−)−☆

テスト27032

魚拓☆良いですね~☆飲んでみたいです♪是非お寿司と合わせたい~♪

テスト30148

これは私の これから飲みたい一本です。 お醤油に数滴垂らして …やってみたい! コメントを見てたら ますます早く〜(笑)

テスト6247

Gentilの表記知らなかったので調べてみました。1920年代、同じ区画で栽培されたぶどうをブレンドしたものがジャンティと呼ばれていました。当時は同じ区画に異なる品種が栽培され、合わせて収穫し、醸造されていたのです。 近年の消費者の味覚に合わせるため、ジャンティは醸造方法を規定している業界憲章の対象となりました。ジャンティの名称は、AOCアルザスの上級のブレンド規準に対応しているワインに与えられる名称です。そのブレンドは、リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、and/orゲヴルツトラミネールで50%以上、残りはシルヴァネール、シャスラ、and/orピノ・ブランです。ブレンド前に、各品種は別々に醸造され、AOCアルザスの認証を得なければなりません。「ジャンティ」は、ヴィンテージを記載しなければならず、瓶からの試飲で認定を受けて初めて販売させることができます。 「ジャンティ」は、「エーデルツヴィッカー」とは異なります。「エーデルツヴィッカー」はすべてのアルザスの白品種をブレンドすることができ、ブレンド比率に制限はなく、比率を記載する必要もありません。さらに「エーデルツヴィッカー」向けのぶどうは、合わせてまたは別々に醸造することができますとのこと。なるほどです!

テスト4899

醤油にワインを数滴ですか~ 試してみたかったです。絶対合うと思います!ヨダレが出てきました(笑)

テスト4899

テスト4899
テスト4899

OTHER POSTS