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3.0
ショレ・レ・ボーヌ V.V. 2012 ドミニク・ローラン ボーヌの北、グランクリュのコルトンにもちょい近くな村名、ショレレボーヌ。 栽培は全て有機農法。肥料も使わず、V.Vのアペラシオンから自作の樽を使用してワイン造りをし続けるドミニク・ローラン。 トロンセの森の樫で、自作のマジック・カスク一回使用樽にて熟成。 彼は樽への拘りが凄いね。新樽200%からマジックカスクとやらに気変りしたみたいだが、基本、ローランのワインはローラン語録が多くて調べないとよく分からんw アロマは開けた瞬間から好きなニュアンス。 フランボワーズ、レッドチェリー、スミレや薔薇、森の花、樽やトリュフの芳ばしさもブレンドされエレガンス。 ミネラルの豊富さも予測でき、ブルピノの上位キュヴェに感じられる黒鉛のような深みもある。 だが、テイストは反比例して軽め。 ライトな赤の果実味、酸が強めでタンニンも打ち消されてる感じかな。 ミネラルは豊富で、ストラクチャーは浅いが酸のきめ細かい層により代替してるかも。 キノコ系の余韻は一瞬感じるも、若草、甘草系、酸味に推移し、あまり長くは持たない。 ん〜、香りと味わいのギャップが凄いね。 熟成させて酸の角が取れても、味わいがグレードアップするかはあまり期待できない気がする自分がいる。 まあ、そこら辺は好みなのかもしれんが。
テスト1899
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ショレ・レ・ボーヌ V.V. 2012 ドミニク・ローラン ボーヌの北、グランクリュのコルトンにもちょい近くな村名、ショレレボーヌ。 栽培は全て有機農法。肥料も使わず、V.Vのアペラシオンから自作の樽を使用してワイン造りをし続けるドミニク・ローラン。 トロンセの森の樫で、自作のマジック・カスク一回使用樽にて熟成。 彼は樽への拘りが凄いね。新樽200%からマジックカスクとやらに気変りしたみたいだが、基本、ローランのワインはローラン語録が多くて調べないとよく分からんw アロマは開けた瞬間から好きなニュアンス。 フランボワーズ、レッドチェリー、スミレや薔薇、森の花、樽やトリュフの芳ばしさもブレンドされエレガンス。 ミネラルの豊富さも予測でき、ブルピノの上位キュヴェに感じられる黒鉛のような深みもある。 だが、テイストは反比例して軽め。 ライトな赤の果実味、酸が強めでタンニンも打ち消されてる感じかな。 ミネラルは豊富で、ストラクチャーは浅いが酸のきめ細かい層により代替してるかも。 キノコ系の余韻は一瞬感じるも、若草、甘草系、酸味に推移し、あまり長くは持たない。 ん〜、香りと味わいのギャップが凄いね。 熟成させて酸の角が取れても、味わいがグレードアップするかはあまり期待できない気がする自分がいる。 まあ、そこら辺は好みなのかもしれんが。
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