ワイン | Numanthia(2000) | ||||||||||||||||||||
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凄いですねえ、10年以上ほったらかしのヌマンシア 美味しく飲めて何よりです どれどれ私のヌマンシアはと(セラーの中を)見てみたら2008でした iriさんのアップ見て飲むの楽しみになりました(^_^)
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J.Hall命さま 以前はセラーがあったんですが、入りきらなくなったものを、一時的なつもりでトランクルームに置いておいたら…ってやつです。特別に頑丈そうなワインでしたからねえ。セラー保管を続けたものと飲み比べができれば面白かったんですが、無い物ねだりはキリがないですね。
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とっても興味深いプロジェクトですね〜 そこそこしっかりしたワインだと、熟成された感がちゃんとありますね。その2、楽しみにしてます。
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H I R O M I T O さま コメント&プロジェクトへのご賛同ありがとうございます。きちんとセラーで管理されたものと比べると明らかに熟成が進んでいるはずですが、恐れていた程ではなかったな、というのが正直なところです。な
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承前 途中送信失礼しました。次に何が出てくるのか?よくわからないので、私自身「蔵出し」を楽しみにしています。よろしくお付き合いください。
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2日目に飲みきってしまいましたが、香りも味わいもストンと落ちてしまう、ダメージワインっぽい特徴が出てきました。本来の状態であれば2日目に「伸びる」感じのはずなんですが…。まあ、これはこれで、面白い体験をしたと思うことにしましょう!
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マイクロプロジェクト第三弾、失われたワインを求めて:その1 2000 ヌマンシア DOトロ ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)100% 我が家のある集合住宅には、地下にトランクルームがあり、そこに放ったらかしになっているワインがあります。本数はたいしたことないのですが銘柄や来歴がまったく不明となっています。このプロジェクトは、極私的に、我が家のこの「失われたワイン」のサルベージがテーマです。冬場は12℃位、真夏は25℃位まであがってしまう環境ですが、ワインの健全性はどのくらい確保されているのか?実に興味深いものがあります。って、まるで他人ごとですが、さてどうなりますことやら? 最初のワインはヌマンシアです。多分、10年以上の放置プレイ。トランクワインの中では、いちばん強そうなワインなのでセレクトしてみました。 では、本題に入ります。直近の投稿に引き続き、瓶の重さから入らざるを得ませんが、メチャクチャ重いですね。形自体は普通ですが、全体に分厚い感じです。ワインの色はとても濃い不透明なガーネット、いや紫がかった黒というべきか?エッジには熟成感を示すオレンジのグラデーションも僅かに見られます。黒系の果実香、シダーやバニラ、ミントのニュアンス。樽の存在を感じます。香りは健全さを失っていません‼︎ 嬉しいですねえ。味わいも健全。落ち着いた酸味(ただし量は膨大)、こなれ始めたタンニン(まだ粉っぽいですが)、柔らかなミネラル(これもまたボリューミー)、強いアルコールの存在も感じますが、全体が良いバランスで上手くまとまっています。とてもフルなワインですが滑らかさも出始めていて、濃いだけのワインではありません。飲み干した後のグラスを意地汚く「くんくん」していると、なめし皮、シガー、ドライプルーンなどの乾燥系の香りも立ち上がってきました。超厚のトンテキを低温ローストにしたものやヘーゼルナッツのローストと合わせましたが、脂身の旨味ゃローストの香ばしさがドンピシャでした。次はいちばん繊細そうなワインをレポートします。
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