ワイン | E.Guigal Côte Rôtie La Turque(1999) | ||||||||||||||||||||
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詳細 |
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ローヌ川が通過するヴィエンヌからアヴィニョンまでの、およそ 200キロが 今、注目のワイン産地、ローヌ渓谷である。
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ロワール生まれのエチエンヌ・ギガル 生まれて、2週間で父親を失った。 8才の時、農家に里子に出された。 14才で兄を頼って、ローヌのアンピュイに来た。 そして、ワイン商、ヴィダル・フルーリー社に就職、ワインの生産を始めた。 1946年、37才で独立、ギガル社を設立した。 だが、その後 視力を失なってしまった。 助けたのは、一人息子のマルセルだった。 しかし、視力を失なってからのエチエンヌの臭覚と味覚は、恐ろしく冴え渡った。
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1961年、マルセル・ギガルが父から会社を引き継いだ。 (その時の年間生産量 17000本、 現在の年間生産量は、600万本を優に越えている。) それまでのギガル社は、ブドウを買って、それをワインにし、販売するやり方だったが、 儲けた金で コートロティを始め ブドウ畑を買っていった。
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写真1、2、3P 「コートロティ テュルク」 「コートロティ ランドンヌ」 「コートロティ ムーリーヌ」 ギガルを代表するコートロティの3兄弟
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写真4P 「コンドリュー ドリアンヌ」 ギガルを代表する白ワイン 明日に続く~乞うご期待
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次回は「ギガル part2」です。 やはり、一回では無理でした。
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テュルクを知りローヌの奥深さを知りました。エレガントな余韻に感動。今迄のローヌと比較にならない。 でも最近ギガルご無沙汰です。
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確かに、3兄弟は旨すぎる。
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アン爺 ベストワイン フランス ローヌ編 1「マルセル・ギガル」
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