『バレンタインは肉肉しく』 本日はバレンタインデーだそうで。結婚すると、今日がバレンタインデーだということを本気で忘れてしまいます。一応職場のスタッフの方々にチョコレートをもらって、あっ今日だっけ…ってなっちゃうわけです。 余裕だね…というよりは、正直どうでもよくなってくるのです。家内からもらえたらそれでいいんです。そして帰ってみると、チョコレートと共にご馳走なんかを作っていただいたりして… そんな今夜のメニューは ・ビーフステーキ、マッシュポテト添え ・オニオングラタンスープ ・豆のサラダ ・ご飯 でございます。腹ペコな僕には嬉しい限りです。そして今夜は肉ってことで、肉肉しいワインを選んでみました。フランスのドメーヌ・チュロニスさんところのカルトゥシュ2011年を開け放ってみようと思うわけです。 ちなみにこちらのワイン、メルロー主体にマルセラン、シラー、マルサンヌのブレンドだそうで…うーむボリューム感満載って感じですねぇ。 それでは香りの方から…おぉ、黒系の果実香やスパイシーな香りが漂ってまいります。香りはわりかし賑やかな気がいたします。そして一口…おぉ、これまたボリューム感溢れる味わいです。豊かな果実味、ほのかな甘さとのミンティなニュアンス。ふくよかな味わいですねぇ。 牛肉にバシッと合ってくれるしっかりとした味わいです。そしてさっきも言ったほのかな甘さとミンティなニュアンスとコリっとしたミネラル感の渾然一体の味わいがとても良いですね。 場合によってはクドい気がしないでもないですけど、肉類とは抜群の相性なのでした。

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