ワイン | Ch. Petrus(2001) | ||||||||||||||||||||
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詳細 |
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うっはぁ~(;゚д゚)! すっごいワイン 一口で良いから飲んでみたいです (^◇^;)
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うわうわうわ! 一口!と言わずとも、一言ご感想を!
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素敵ですね❤︎
テスト26376
本当に一言では表せないほどの複雑な香りと味わいでした。もっと寝かせるとよりいいペトリュスになるかも… とにかくポテンシャルがスゴいです!
テスト4899
羨ましい限りです(*^_^*)
テスト27108
一生かかっても、味わう機会は、ないんだろうな (^^;
テスト49415
ついにきました!メインのペトリュス!これを飲んだら死んでしまうかも…(笑)と思いながら一口づつゆっくり時間をかけて味わいました。調べてみると今や五大シャトーをも凌いで、世界で最も高値で取引されるワインの一つとなった「ポムロールの王」シャトー・ペトリュス。2006年のボルドープリムール(先物取引)でつけられた2005年ペトリュスの価格は、何と1本34万円。プリムール史上最高値を記録しました。ワイン愛好家であれば、天国への鍵を手にした聖ペテロのラベルを見るだけでも興奮してしまう、それほど希少価値のある幻のワインなのです。ペトリュスのサクセス・ストーリーは1889年、パリ博覧会で金賞に輝いたことから始りました。その名声が世界に広がるようになったのは、マダム・ルーバが単独オーナーになった20世紀半ばから。彼女の尽力によりこのワインは脚光を浴びはじめ、やがてアメリカのケネディー、ロックフェラーといった名門ファミリーからも愛される、上流社会のステータスシンボルになっていきました。格付けもない右岸の無名ワインが、わずか100年の間に、歴史ある五大シャトーを凌いで最高価格のワインになるということは、まさに奇跡と言えることでしょう。“ポムロールの丘”の最上部にあるこの畑の土壌は、黒粘土という膨潤性のある特殊な粘土が表土に出ている珍しいもので、これこそがワインの決め手。メルロー種と絶妙の相性を見せ、肉厚でまろやかなワインを作り出していくのです。「ペトリュスはワインというよりも神話の象徴なのだ。」(『ボルドー第四版』)と、ロバート・パーカー氏が賞賛するように、ペトリュスは既にワインという領域を超越しています。ペトリュスのテロワールは、世界でもここだけにしかない深い粘土質土壌。ポムロールの丘の中央にある粘土質の僅か11.4haのごく小さなブドウ畑から、この世で最も丁寧に扱われると評されるワインが生まれています。このポムロールの名声を築き上げた伝説の人物ジャン・ピエール・ムエックス氏は、気品ある博識な人物であり、彼一人でペトリュスのみならず、ポムロールの多くのワインの名声を築き上げました。1937年にリブルヌに会社を興し、この地域の偉大なワインのためにベルギーと北ヨーロッパに市場を開拓。この成功により、シャトー・トロタノワやシャトー・ラ・フルール・ペトリュス、シャトー・マグダレーヌ、そしてペトリュス等の多くの良好な畑を次々と購入したのです。また"メルロの達人"と呼ばれる醸造家ジャン・クロード・ベルーエ氏を迎え入れ、ペトリュスの品質を孤高のものとし、世界で最も稀少で高価なワインへと昇華させました。その後ペトリュスは、ジャン・ピエール・ムエックス氏の息子たちに引き継がれ、兄のジャン・フランソワ氏がオーナーとなり、弟のクリスチャン氏が社長として、経営と醸造にあたっています。弟のクリスチャン氏はナパ・ヴァレーのフラッグシップ・ワイナリーであるドミナスを所有しており、経営だけでなく優秀なワインメーカーとしてもカリスマ的な存在です。ペトリュスは現在でも兄弟二人でブドウの選果を行っており、例年、生産本数はわずか4,500ケース程度。 これらは瞬く間に世界のワイン愛好家のセラーに収まってしまうため、ほとんど市場に出回りませんとのこと。時間がたつことでより複雑味が増し、飲むごとに味が変わるスゴいポテンシャルのワインと素人の私でも感じてしまう凄いワインです。ペトリュスを飲んで昇天するのがわかる感じです。
テスト4899