Ch. La Fleur de Bouard写真(ワイン) by テスト1899

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REVIEWS

ワインCh. La Fleur de Bouard(2012)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2015-10-02
飲んだ場所
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買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

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テスト1899

シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール 2012 サン・テミリオンの第1特別級に格付けされている、シャトー・アンジェリュスのオーナー、ユベール・ド・ブアールド・ラフォレが ラランド・ド・ポムロルの地で造る、 シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール。 サンテミリオンのほど近く、ポムロル台地の境界にある、ネアック村とラランド・ポムロルに渡って広がる粘土質を含む砂利質土壌の非常に優れたロケーションの畑で、伝統とテクノロジーを融合させたワインを造り出しているとのこと。 シャトー・アンジェリュスと同様、醸造コンサルタントにミシェル・ロランを迎え、清澄化や人為的操作は最小限にするという醸造方法が徹底されているんだと。 グリーン・ハーヴェストを採用し、徐梗、収穫はすべて手作業で行い、新樽比率は75%。小型のトロンコニック・タンクと木樽でアルコール醗酵、 ポンプは使用せず、重力のみを利用した醸造方法。 木樽でマロラクティック醗酵後、フレンチ・オーク樽で18~24ヶ月熟成。 平均樹齢は25年。 メルロー80%、カベフラ15%、カベソー5%のアッサンブラージュ。 アロマはブラックベリー、ブルーベリー、ミントやローズマリーのハーブ、ブラックペッパー、樽香が効いていて、バニラ、東南アジアっぽいのナッツも特徴的かも。 多少甘めな黒の果実味、シルキーなタンニンだがしっかりとしたストラクチャー、コーヒー、カカオ、バター、ローストな余韻が残る。 メルロー主体なだけに開くの早いし、タイプは全然違うが左岸の格付け3、4級レベルのクオリティかも。それで約4000円。 良いね、ポムロール。仕事終わりの週末に、ゆっくり飲むのに適してるかな。

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