ワイン | Dom. Blain Gagnard Chassagne Montrachet 1er Cru Morgeot(2004) | ||||||||||||||||||||
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ブラン・ガニャールは好きな生産者でモルジョはお気に入りの畑です(^^) 無事救出されてホッとしました♫
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モンラッシェのヴィンテージ…素敵ですね~☆ヴィンテージものをあんまり飲んでないので想像がつかない(泣) それにしても、gucciさんとこのワインセラーはどんなお宝が眠っているのでしょう…☆
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もうお宝はないと思います(笑)小さなワインセラーなのに無理矢理ワインを入れようとするので奥に追いやられてしまうのです… ヴィンテージの白は飲む時期を逃すとイマイチになりがちなので注意しないと…
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ワインセラーの掃除をしていた際に奥の方から出てきた白ワインです。ヴィンテージをみると2004年… もうピーク過ぎてるかもって思いながらあけたワインです。調べてみると世界最高峰の白ワインの1つ、ル・モンラッシェを所有するブルゴーニュの小さなドメーヌ、ブラン・ガニャール。シャサーニュ・モンラッシェに本拠地を置き、所有する畑は約8haと小規模ながらも、ル・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェなど豪華グラン・クリュ3銘柄に加え、シャサーニュ・モンラッシェの1級畑を6つも所有しています。また、現当主ジャン・マルク・ブラン氏は、実直で丁寧なワイン造りでル・モンラッシェの名手として一目置かれる存在です。ドメーヌの歴史は、1980年にブルゴーニュの名門ガニャール一族の本筋、 ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの娘クローディーヌ女史とサンセール出身のジャン・マルク・ブラン氏が結婚したことが始まり。本拠地のあるシャサーニュ・モンラッシェの場所柄、一般的には白ワインの造り手として知られていますが、実は作付け面積はシャルドネが55%、ピノ・ノワールが45%と意外にも多くの赤ワインを手掛けており、フレッシュな果実味が魅力の上品で親しみやすいスタイルが特徴です。ジャン・マルク氏がワイン造りにおいて最も重視しているのは、フィネスとエレガンス。ブドウの繊細でナチュラルな味わいを残すために新樽率は、ル・モンラッシェの100%を除き、1級畑でも最大30%、村名では10~15%に抑えられています。ブラン・ガニャールの特筆すべき点は、豪華なラインナップに加え、平均樹齢70年を超える区画を多く所有していること。ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの畑を多く受け継いでいるため、シャサーニュ・モンラッシェの村名区画でも樹齢90年近くのブドウ樹が植えられています。 ジャン・マルク・ブラン氏曰く、「よくブドウを完熟させることばかりが強調されるが、大事なのは 『正しいバランス』。 完熟させてしまうとその分酸度が落ち、バランスのいいワインは出来ない。」と語ります。例年、ブドウが熟し過ぎてしまうことを避ける為に他のドメーヌよりも少し早めの収穫を心掛けています。こうして造られるワインは、ふくよかな果実味と美しい酸を備えた、繊細で優しい味わい。上品に漂うミネラル感がエレガントな印象を与えます。シャサーニュ・モンラッシェの特徴を素直に表現しており、ジャン・マルク・ブラン氏のテロワールやワイン造りに対する愛情を感じます。飲む者の期待を裏切らない、ブルゴーニュファンには見逃せない造り手ですとのこと。始めに飲んだときにちょっとヤバイかなぁと心配しましたが時間がたつと香りが開いてきていい感じになってきました。確かに味も香りもバランスが良く、さすがモンラッシェって感じです。美味しかったです!
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