ワイン | Windsor Vineyards Alexander Valley Cabernet Sauvignon(1997) | ||||||||||||||||||||
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表現を読む限りカリフォルニアのキャブではなくなってますね(^^;; 元々の品質が長熟に耐えるものではなかったのかな?ウインザービンヤード、行ったことがあるような。
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プレステ ワインとは興味深いです 確かにちょっと可哀想、早めに飲みたかったですねm(__)m
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息子の生まれ年(笑)。 プレステ2は未だに使ってます(*^▽^*)。 美味しい状態のをマチャも飲んでみたいですね。
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あ、ちなみにうちの息子の生まれ年でも(笑)
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ぺんぺんさま コメントありがとうございます。残念ながら熱劣化ワインですね。レビューはかなり優しく書いてますが、品種の特徴はゼロです。見た目は悪くないんですが…。ぐぐってみると、98の長期放置(熱?)による劣化の報告もありましたので、そもそものクオリティにも問題ありそうです。まあ、お土産のワインですから、長熟は想定外でしょう。
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J.Hall命さま この前の年か次の年か記憶が曖昧ですが、さらに1回、プレステコンファレンスに出席したことがありますが、その年も引き出物はカリカベでした(別のワイナリー)。当時は、本体のトップ・出井氏はじめ、お偉いさんがワイン好きばかりだったんでしょうね。だから、ワイン自体も良いものだったと思います。それだけに残念。
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マチャメリックさま 私はゲームをやらないんですが、画期的なマシンでしたね!DVDプレイヤーとして買おうかと、一瞬考えました(笑)。うちは下の子が96なので、まあ似たような感じですか?
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96って何ですか? マチャもつい最近までCDやDVD観賞に活躍してました(笑)。
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マチャさま? アイコン変わりましたね!96は子どもの生まれ年です。このワインと1年違いです。
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おお。呆けました(笑)。花粉症で目がいっちゃってるようです(;´д`)。 プレステ2002の方で生まれ年は2002でした。 でももう14年も経っているのかあ…と懐かしく見てましたです。
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こんにちは。likeありがとうございます! 投稿見さしてもらい色々興味深いのを飲まれていましたのでフォローさせて頂きました! あと、この失われたワイン特集すごく面白い企画ですね。 自分も最近オークションでワイン買いますが地下のトランクルームとかに置いてた古酒は意外に健全なのばかりです。 まぁこのワインは味よりも、プレステのワインってあるんや〜てとこに反応したんですけど。 プレステ懐かしい〜♪
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YDさま コメント&LIKE&フォロー、ありがとうございます。企画の趣旨にご賛同いただき、重ねて感謝です!半ばジョークのようなプロジェクトですが、日本夏を「何度も」越したワインがどうなるか?我ながら気になります。いまのところ、元のワインの脆弱さに比例して熱劣化の影響が現れていますね。このワインは、ハッキリ言ってネタみたいなものですが、そう言えば、ヤフオクとかでオークションにかけてみても面白かったかも?でしたね〜。
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なるほど。聞いた感じ、このワインはもとのポテンシャル的に少し厳しかったみたいですね! まだけっこう在庫あるんかな? 失われたワインの追求楽しみにしてまーす!
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YDさま 在庫は、たぶんあと6本です。赤白半々、マグナムが1本。自分で言うのも何ですが、興味深いワインばかりです。 さて、このプレステワイン、抜栓3日目を恐る恐る飲んでみました。驚いたことに、初日とほとんど変わりません!今までに飲んだ2本が、2日目以降、急速に退行したのと比べると驚異的です。ややや甘味が増し、酸の乗りが良くなった感すらあります。残念ながら、香りは枯れたままですが、味わいはなかなか楽しめるレベルです。 ワインは、本当にわからないものですね‼︎
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3日目がさらに良くなるとは素晴らしい! 味がよりまろやかになったんでしょうか? いや〜こういうのかなり興味あるんで一口頂きたいくらいです!笑 次の一本も期待大!!
テスト40956
ワインというのは、まことに不思議な液体です。一度、完全に終わってしまったと思ったワインが、土俵際で粘りに粘って、そうこうする内に息を吹き返してしまう…。このワイン、1週間経って、俄然良くなってきました!見た目の健全さはもちろんキープされ、香りはゴムのような過熱臭が弱まり、スモーキーなニュアンスと呼べるレベルに回復(?)しています。ザラッとした粒子の荒さはありますが、それなりに果実感のある香りも出てきました。味わいも、3日目とそれほど変わらず、程よく熟成した品種不明の古酒といった趣きです。ボトルのした4分の1ぐらいのゾーンに入ると、急激にタニックになってきました。香りに4B鉛筆の芯ようなニュアンスも出てきて、ますます面白くなってきました。続きは、また明日。
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マイクロプロジェクト第三弾、失われたワインを求めて:その3 1997 ウィンザー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン アレクサンダー・ヴァレー ソノマ・カウンティ カベルネ・ソーヴィニヨン100%? トランクルームにほったらかしとなったワインの救済作戦ですが、3回目は、ある種マニアックなアイテムです。ラベルをご覧の通り、2002年に開催されたソニー・プレイステーションアワードの引き出物(お土産)ワインなのです。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったソニー&プレステの思い出の品ですね。そういえば、あの頃はシャープも絶頂期でした。まったく、諸行無常の思いでございます。 ワインの方も、マンションの地下で14年間の風雪に耐えてきたわけですが、現在の姿や如何に? まず外観ですが、目立った異常はありません。年齢相応の熟成感。エッジはオレンジのトーンがありますが、中心部はまだしっかり紫を感じるガーネット。濁りはなくクリアーです。グラスをぐるぐるすると、キレイな脚があらわれます。 果実系の香りは弱めで、甘い熟成香、鉄っぽさ、お醤油、ヒネ香、タバコ、カラメル、ドライフラワーの薔薇…不快な要素はほとんどありませんが、かなり枯れかけの徴候が感じられます。ギリギリな感じですね。 味わいは、これまたセーフの範疇ですが、しっかりとした構造が、ゆるくなってきた味覚要素を何とか支えている感じで、こちらもまたギリギリっぽい。 かなりしっかりした酸とミネラル、ちょっと尖ったタンニン。香りと同様、果実の甘さやフレッシュ感はありませんが、いまは、まだ“それなりに”楽しめます。ただ、一晩経つと、多分、ワインではない何かになってしまいそうな感じですね。 何だかこのプロジェクト、毎回、懺悔録のようになってしまいますが、このワインに関しても、もう少し早く飲んであげるべきでしたねえ。可哀相なことをしてしまいました。 さて、次回は、ちょっと変わった白ワインをサルベージしようとおもいます。
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