『ヴィノスやまざき』(自由が丘店)の週末試飲会「テイスト・オブ・ヴィノス」の２本目。 カリフォルニア、パライソのリースリング。 パライソ・ヴィンヤーズは1988年からワイン造りを始めたまだ新しいワイナリー。 このリースリングは、何れも夏だったが、何度か購入している。 久々に口にしたが、私のイメージするリースリングと異なるのがまた一興。 フルーティで甘酸っぱい。 個人的な好みとしては、冬よりも夏に充分に冷やして飲みたい感じ。 この白ワインにもマリアージュを考えたチーズを提供してもらったのだが、どんなタイプのものだったかなぁ。失念。 ＪＡＬのファーストクラスに搭載されているとのこと。二千円台だから、一番安値のワインだろう。 ところで、スタッフごお話しされたのだが、日本の企業で最もソムリエの資格を持つ社員が多いのはＪＡＬなのだそうだ。 つまりは、客室乗務員の女性が皆ワインのエキスパートとなるということだろう。 男同士で飲んでいると、所謂「スッチー」と付き合っているとか合コンしたといった話が誰かから出ると、結構盛り上がってしまう（昔からの）男の性(さが)。 私は特に憧れはないのだが、「ワインに詳しい=ワイン好き」であれば、やっぱりポイントは高いよなぁ。 ＪＡＬじゃないけれども、国際線の客室乗務員をやっている女友達がいた。私の友人と結婚したけれども、不幸な結婚生活になり、離婚。双方ともに逢えなくなってしまったが、彼女がフライトから帰ってくる際に購入するワイン主体の彼等の家でのワイン会が毎回楽しみだったなぁ。

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