七本目はブルピノでした！調べてみるとドメーヌ・ベルナール・マルタン・ノブレ (Bernard Martin-Noble) はヴォーヌ・ロマネに1972年に設立されたドメーヌです。DRC醸造責任者のベルナール・ノブレ氏の叔父にあたる方で、自力でドメーヌを立ち上げました。ベルナール・マルタン・ノブレは、非常に小さなワイン生産者で、造ったワインのほとんどが家族や友人などのため、そしてなじみのレストランなどにしか卸されず、いわば一般にはほとんど出回らないワインです。現在、ドメーヌは、息子のファブリス・マルタンに引き継がれており、ベルナール・マルタン・ノブレのブランドとしては、ベルナール・マルタン・ノブレ氏が大切に保管・熟成させてきた古酒を少しづつ販売しているのみです。飲み頃に差し掛かったベルナール・マルタン・ノブレのワインは、味わいと希少価値の両面において、まさに幻のワインと呼ぶに相応しい逸品です。1972年、ヴォーヌ・ロマネ村に独力でドメーヌを立ち上げ、2000年に引退したベルナール・マルタンさんが所蔵する貴重な古酒をご紹介します。「仕事一筋のあわただしい人生じゃった・・・」というベルナールさんは、DRC社の現醸造長ベルナール・ノブレの叔父にあたります。大切に所蔵している古酒は、家族の記念行事や特別な友人を迎えた時などに空けたり、昔からの馴染みのレストランに少しずつ販売している貴重なワインですとのこと。蝦夷鹿のハンバーグが料理で出ましたがこのワインは繊細なので負けてしまってますね…　ワインは美味しかったです！

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