ワイン | Georis Merlot(2011) | ||||||||||||||||||||
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もう 体調もすっかり回復されたようですね! 仕事中も ジッとワイン我慢されてましたし…(笑) ゆっくりとワイン 楽しんでください。
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taikoさん、ありがとうございます! 気がつけば27日以降、毎日のようにワインを口にしていますが、私尺度ではグラス飲み主体の量少なめだから、まぁ、イイかな。 私の場合、ワインだけでなく、お気に入りのBARで好きなスピリッツやリキュールを味わう時間も愛してやまないので、そのバランスが大変です。 何れにしても、セーヴを心がけたいと思います。
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『ヴィノスやまざき』自由が丘店での恒例週末試飲会。 予定の3本の後、スペシャルな1本が追加で味わえました。 それまで司会進行を務めていたスタッフ(新店長)に代わって、このワインを紹介し、サーヴしてくれたのは今月いっぱいで自由が丘店を離れるY店長(歴代最長の4年間務めた)。 御自分のお別れの挨拶も兼ねての熱意感じる紹介。 ジオリス・エステート・メルロー。 このカリフォルニアの蔵元及びそのワインに関しては、ワイン好きであれば殆どの方が素晴らしさを耳にしているかと思う。 私もこの蔵元のワインは、(有楽町店のワイン・バーを主体に)その味わいに魅せられてきた一人。 この逸品、ジオリスのメルローは実はもう味わえなくなってしまうのだ。 フランス・ボルド一で最も高級なワイン、シャトー・ペトリュスの苗木から成るメルロー種を使って造るジオリスのワイン。 メルローの樹齢が古くなり収量がぐんと減ってしまったため、もうこれ以上このワインを造ることはできなくなってしまったとのこと。 その最後のヴィンテージが、今、『ヴィノスやまざき』で求められるこの2011年産。 専門家達によるジオリスのワインの高評価は知られているところだし、我々ラヴァーからは1万円以下でこの本格派を堪能出来るのは大きな魅力だと思う。 その存在性は高い(購入するか否かは別にして)。 ボトル買いはなかなか出来ないけれども、今回味わえて佳かった! 口に含む前に香りだけで長いこと楽しんでしまいました。 カリフォルニアの赤のは、フランスと異なり、気候にさほど左右されずに常にレベルを保っていられることも精神綿での魅力かな。 樹齢は若くても優れた土質の上で栽培されるメルローは最高の葡萄となる。 グラスに多めに注がれた赤い液体を通して、その声(息吹)が聞こえてくるような錯覚に囚われた。 私がこれまで出遭ったメルロー種ではベストのような気がしている。 多くの言葉は不要。 存在が証明してくれている。 試飲の短い時間では惜しい。 ボトル買いして、時間の変化と共有していく風趣のワインかと思う。 裏ラベルを撮らせてもらっている時に、お客様と話し込まれているY店長の姿があったので、背景に撮らせていただきました。 多くのお客様が労いの言葉をかけていました。 私も2本購入後、しっかりと握手。 お店の外まで送っていただきました。 お疲れさま、Yさん。 新たなお店での御活躍を期して。
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