2013 ケンダル・ジャクソン ヴィントナーズ・リザーヴ　カベルネ・ソーヴィニヨン ソノマ・カウンティ カリフォルニア/USA 「紛らわしい赤」比較テイスティング：その2。 カリフォルニアのCSは久しぶりです。イメージ的には、樽々した濃い赤というイメージです（笑）ケンダル・ジャクソンも実は初めてです。どんなワインでしょうか？ 外観は深みのある、黒みを帯びたガーネット。とても凝縮した濃い色調で、グラスの向こう側が見えないワインは久しぶりです！ 香りはカシス（ブラックカラント）、ブラックベリー、ブラックチェリーの黒果実三兄弟！とてもアロマティックですね♡ 紅茶やシダーウッド微かな芳香、上品ななめし革、カカオパウダーの香りもありますね。少しミルキーなトーンも感じました。 香りは十分に開いていますが、若々しく、熟成の入口にあるワインだと思います。 アタックは力強く、豊かでキメの細かい上質な酸と滑らかなタンニンが溶け込んでいますが、全体にバランスが取れ、重さを感じさせない心地よい酒質です。 余韻も長いですねえ！ これは、ついついお代わりを重ねてしまう、ヤバいタイプのワインですね〜。 本日は、夕食を終えてからテイスティングを始めました。 ひとりで食べるのは味気ないですが、スーパーで30%オフになっていたラップサンドと、秋を象徴するサンマのバジルオイル焼きに春菊のベルモット蒸しを合わせて、オーストラリアのSBでいただきました。季節は、どんどん変わっていきますね！ ちなみに、テイスティングのお供は、写真の原木サラミとパルミジャーノです♡

テスト48850