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3.0
2009年5月末、当時のWBC世界フライ級チャンピオン内藤大介選手の防衛戦と格闘技「DREAM」の中継(共にTBS)を続けて観ながら飲んだ1本。 以下、当時の記。 ☆ 二つの格闘技中継を見ている間、先日23日に『ヴィノスやまざき』自由が丘店で購入した白ワインを飲んだ。 シャトー・ラ・グラーヴ・エクスプレッション。 蔵元は、南仏ラングドック地方(ミネルヴォワ地区)のシャトー・ラ・グラーヴ。家族経営のワイナリーとのこと。 これまで遭遇したことのない面白い味わいだ。 セパージュをチェックすると、成程、マカブ一主体に、ヴェルマン ティノ(ロール)、マルサンヌ、と耳慣れない地元品種の名が連なる。 果実味に溢れている。 説明書きには、「ぶどうの収穫は早朝に行われ、フレッシュな状態でプレスができるよう、気を使っています。そのおかげで、グレープフルーツの強い香りの中に、オレンジの皮の風味、フローラルな香りも感じられる」とある。 確かに、香りのみならず、味わいもグレープフルーツに近いものがあるような気がする。 試しに、実際のグレープフルーツを搾り、ジュースと飲み比べてみた。 達和感がない。混ぜ合わせてカクテルにしてみても面白いかもしれない。 長年ワインを飲んできたが、本当に奥が深く、バラエティに富んでいる。 面白い遭遇だ。 爽やかで旨味に溢れているので、『ヴィノスやまざき』の男性スタッフの勧め通り、マリクレール祭りの屋外ワインの場でキリリと冷やしたものを飲んだらハマりそうだ。 28日まで200円オフの1,280円なので、それまでに立ち寄れたなら購入しようかな。 ラベルも私好みの洒落たデザイン。 天気の良い屋外により映えそうだ。 オーナー、ジャン=フランソワ・オロスケット氏のサインも右下に刻まれている。 今回開けた1本は少し(1杯弱)だけ残した。これだけ面白い味わいなら、料理にも使わない手はない。 合わせたフードは、つまみ菜のお浸し&浅潰け(かぶ、胡瓜、茄子、人参)というオヤジ趣味の前菜から始まり、鮭のムニエル、ボンゴレ・ビアンコ、最後は雪印の6ピース・プロセスチーズという展開。 何だか、メイン以外は妙に和みの和風になってしまった。まぁ、中年男の家飲みワインなんて、こんなものです。 ☆
テスト30395
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2009年5月末、当時のWBC世界フライ級チャンピオン内藤大介選手の防衛戦と格闘技「DREAM」の中継(共にTBS)を続けて観ながら飲んだ1本。 以下、当時の記。 ☆ 二つの格闘技中継を見ている間、先日23日に『ヴィノスやまざき』自由が丘店で購入した白ワインを飲んだ。 シャトー・ラ・グラーヴ・エクスプレッション。 蔵元は、南仏ラングドック地方(ミネルヴォワ地区)のシャトー・ラ・グラーヴ。家族経営のワイナリーとのこと。 これまで遭遇したことのない面白い味わいだ。 セパージュをチェックすると、成程、マカブ一主体に、ヴェルマン ティノ(ロール)、マルサンヌ、と耳慣れない地元品種の名が連なる。 果実味に溢れている。 説明書きには、「ぶどうの収穫は早朝に行われ、フレッシュな状態でプレスができるよう、気を使っています。そのおかげで、グレープフルーツの強い香りの中に、オレンジの皮の風味、フローラルな香りも感じられる」とある。 確かに、香りのみならず、味わいもグレープフルーツに近いものがあるような気がする。 試しに、実際のグレープフルーツを搾り、ジュースと飲み比べてみた。 達和感がない。混ぜ合わせてカクテルにしてみても面白いかもしれない。 長年ワインを飲んできたが、本当に奥が深く、バラエティに富んでいる。 面白い遭遇だ。 爽やかで旨味に溢れているので、『ヴィノスやまざき』の男性スタッフの勧め通り、マリクレール祭りの屋外ワインの場でキリリと冷やしたものを飲んだらハマりそうだ。 28日まで200円オフの1,280円なので、それまでに立ち寄れたなら購入しようかな。 ラベルも私好みの洒落たデザイン。 天気の良い屋外により映えそうだ。 オーナー、ジャン=フランソワ・オロスケット氏のサインも右下に刻まれている。 今回開けた1本は少し(1杯弱)だけ残した。これだけ面白い味わいなら、料理にも使わない手はない。 合わせたフードは、つまみ菜のお浸し&浅潰け(かぶ、胡瓜、茄子、人参)というオヤジ趣味の前菜から始まり、鮭のムニエル、ボンゴレ・ビアンコ、最後は雪印の6ピース・プロセスチーズという展開。 何だか、メイン以外は妙に和みの和風になってしまった。まぁ、中年男の家飲みワインなんて、こんなものです。 ☆
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