やや黒みがかったルージュ。 ディスクは中程度、粘性はあまりなし。 埃、フランボワーズの香りがさりげなく漂い、シルクの様な滑らかさと乳酸の様なシュワシュワっとしたさりげない酸味、そして軽く深呼吸する位の余韻の影に恥ずかしがり屋なタンニンが隠れ潜んでいる。 と、思いきや開けて30分したらキャンディー香と苺の風味が遅れて登場。 軽やかなので、春や秋頃の柔らかい気候がお似合いですかね。今夜はトマトケッパーパスタに合わせたら中々でしたね。 軽く滑らか。 20℃位の気温の時に飲みたいですかねー。

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