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5.0
ついに来ました… 生まれて初めてのDRC。このワインも運ばれてきた瞬間 香りが部屋中に広がり神の雫状態… 香りだけで料理が味わえるってこういうことってほんとにそう思えるワインのポテンシャルの高さです。調べてみるとロマネ・コンティワインとはブルゴーニュ地方を代表するヴォーヌ・ロマネ村にある最高峰のワインの醸造所です。 DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティは、コート・ド・ニュイのみならず、ブルゴーニュワインの最高峰として圧倒的な存在間を放ち続けています。神秘、奇跡とも言われる「ロマネ・コンティ」を単独所有する醸造元として、知らぬ者のない名門中の名門。略称としてDRCと呼ぶ場合が多いです。 ラ・ターシュを始めとする、高名なグラン・クリュ畑を所有しており、ラベルにはワインごとにその年の生産本数と瓶詰め番号が記されています。 ドメーヌの現当主オベール・ド・ヴィレーヌの家系が、ロマネ・コンティの所有権を得たのは1869年。以来、同家はロマネ・コンティのオーナーとしてのみでなく、リシュブール、グラン・エシェゾー、エシェゾーの一部を所有する、小さいながらもブルゴーニュ最高の醸造家として名声を博してきました。 1933年にはラ・ターシュのすべてを買い取り、1946年にはロマネ・サンヴィヴァンの耕作権の一部を取得(1988年に畑を買収)、1963年にモンラッシェの数うねを買収と、「王冠」ロマネ・コンティの周囲を飾る数々の宝石を入手しました。原石に磨きをかけ、一層の輝きをそえてきました。 この間、1942年にはドメーヌを会社組織にし、正式名称を「ソシエテ・シヴィル・デュ・ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」としました。リリースされるワインは次の通りです。ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・エシェゾー、エシェゾー、モンラッシェ。もちろんご存じのように「ロマネ・コンティ」「ラ・ターシェ」はモノポール。一番多いサン・ヴィヴァンで年産20000本強。モンラッシェに至っては 3000本以下。徹底したブドウの選別作業や収穫年の状態に合わせて行われる除梗、発酵温度は32~33度、必ずトロンセ産新樽100%による長期発酵、澱引きや濾過を最小限に止めて作られるDRCのワインは「飲み手の魂を吸い取る」とまで賞されます。 「リシュブール」は、コート・ド・ニュイの中心に位置し、しばしば「ニュイの真珠」とたたえられるヴォーヌ・ロマネ村にある6つの特級畑のうちの一つです。 ロマネ・コンティの畑の北側に隣接し、DRCがこの区画の最も多くを所有している為、常に安定した品質のワインを造りだしています。果実味に富んだ極めて魅惑的なワインとなるのが、このリシュブール。最もブルゴーニュらしいと高く評価されることが多いです。味わいはフルボディーで、木苺、スパイス、トリュフの香り。その香りは「百の花の香りを集めてきたような」と形容されるほど、信じがたいような華やかさと官能的なまでの艶やかさが産まれます。口当たりはなめらかで、ビロードのような舌触りが残りますとのこと。人生のうちあと何回このワインが飲めるのか… また近いうちにと心で思いながらワイン会が終わる寸前まで少しずつ味わいながら飲みました。やっぱり頂点のワインは違いますね… 勉強になりました!
テスト4899
リシュブールは本当に美味しいですね。まさに心奪われるワイン。
テスト43931
どうでしたか?。最近のDRCは早飲みしても充分美味しいですね。
テスト54034
初めて飲みましたがやっぱり良かったですね… 早飲みでも大丈夫でした。逆に熟成した古いヴィンテージのものも飲み比べてみたいですね。
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ついに来ました… 生まれて初めてのDRC。このワインも運ばれてきた瞬間 香りが部屋中に広がり神の雫状態… 香りだけで料理が味わえるってこういうことってほんとにそう思えるワインのポテンシャルの高さです。調べてみるとロマネ・コンティワインとはブルゴーニュ地方を代表するヴォーヌ・ロマネ村にある最高峰のワインの醸造所です。 DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティは、コート・ド・ニュイのみならず、ブルゴーニュワインの最高峰として圧倒的な存在間を放ち続けています。神秘、奇跡とも言われる「ロマネ・コンティ」を単独所有する醸造元として、知らぬ者のない名門中の名門。略称としてDRCと呼ぶ場合が多いです。 ラ・ターシュを始めとする、高名なグラン・クリュ畑を所有しており、ラベルにはワインごとにその年の生産本数と瓶詰め番号が記されています。 ドメーヌの現当主オベール・ド・ヴィレーヌの家系が、ロマネ・コンティの所有権を得たのは1869年。以来、同家はロマネ・コンティのオーナーとしてのみでなく、リシュブール、グラン・エシェゾー、エシェゾーの一部を所有する、小さいながらもブルゴーニュ最高の醸造家として名声を博してきました。 1933年にはラ・ターシュのすべてを買い取り、1946年にはロマネ・サンヴィヴァンの耕作権の一部を取得(1988年に畑を買収)、1963年にモンラッシェの数うねを買収と、「王冠」ロマネ・コンティの周囲を飾る数々の宝石を入手しました。原石に磨きをかけ、一層の輝きをそえてきました。 この間、1942年にはドメーヌを会社組織にし、正式名称を「ソシエテ・シヴィル・デュ・ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」としました。リリースされるワインは次の通りです。ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・エシェゾー、エシェゾー、モンラッシェ。もちろんご存じのように「ロマネ・コンティ」「ラ・ターシェ」はモノポール。一番多いサン・ヴィヴァンで年産20000本強。モンラッシェに至っては 3000本以下。徹底したブドウの選別作業や収穫年の状態に合わせて行われる除梗、発酵温度は32~33度、必ずトロンセ産新樽100%による長期発酵、澱引きや濾過を最小限に止めて作られるDRCのワインは「飲み手の魂を吸い取る」とまで賞されます。 「リシュブール」は、コート・ド・ニュイの中心に位置し、しばしば「ニュイの真珠」とたたえられるヴォーヌ・ロマネ村にある6つの特級畑のうちの一つです。 ロマネ・コンティの畑の北側に隣接し、DRCがこの区画の最も多くを所有している為、常に安定した品質のワインを造りだしています。果実味に富んだ極めて魅惑的なワインとなるのが、このリシュブール。最もブルゴーニュらしいと高く評価されることが多いです。味わいはフルボディーで、木苺、スパイス、トリュフの香り。その香りは「百の花の香りを集めてきたような」と形容されるほど、信じがたいような華やかさと官能的なまでの艶やかさが産まれます。口当たりはなめらかで、ビロードのような舌触りが残りますとのこと。人生のうちあと何回このワインが飲めるのか… また近いうちにと心で思いながらワイン会が終わる寸前まで少しずつ味わいながら飲みました。やっぱり頂点のワインは違いますね… 勉強になりました!
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